こんにちは、Sanaです!
早いものでイギリス留学を初めて早5ヶ月が経ちました。
大学院に慣れるのに精一杯だった前期はあっという間に過ぎていき、現在はすでに後期の5週目に突入です!
(恐ろしいほど早いです。。)
今回は私の大学院の後期がどんな流れなのかなどをシェアできればと思います!
大学院の1年間の流れ
私の通う大学院は1年間で、
・前期(Semester 1: 9月後半から11月後半まで、11月後半から12月中旬までテスト期間)
・冬休み(12月中旬から1月後半)
・後期(Semester 2:1月後半から4月中旬くらいまで、3月後半から4月後半までテスト期間)
に分かれます。
大学院のコースは正式には9月後半に終了となっていますが、実際の授業は4月にはすべて終わり、EU圏からの学生のほとんどは5月には自国に戻ると聞きました。
(EU以外の学生のビザは2021年1月末まで)
では9月まで何もしないかというとそうではなく、卒業論文があります。
これは9月末が提出期限です。
大学院後期の私の具体的なスケジュール
私の大学院の後期のスケジュールについてもう少し詳しくシェアを!
私の後期のスケジュールは以下のような感じです。
▪️月曜:授業なし(9:30-15:30にLUSHのバイト)
▪️火曜:10-13:00 Global marketing strategy(マーケティングクラス)、14-17:00 Global strategic management(ストラテジーのクラス)
▪️水曜:16-18:00 Academic English(アカデミックイングリッシュのクラス)
▪️木曜:13-16:00 Managing contemporary organisation(組織マネジメントのクラス)
▪️金曜:10-12:00 Developing skill for business leadership(自分のキャリア設計のクラス)
▪️土日:フリーですがLUSHでのバイトを両日5時間づつ
上記のような生活をしています。
後期は授業数も減り、自由な時間が比較的増えました。
前期は朝9時からの授業などもあり、1時間バス通学の私は結構きつかったのですが、後期は授業のスタートが一番早くて10時。
朝もゆっくりできます。
後期の悩み
授業数も減り、前期と比べて時間ができた後期ですが、前期よりもやることがたくさんあるように感じています。
そのうちの1つは、卒業論文(dissertation)です。
卒業論文の提出は9月の後半で、まだまだ時間があるように感じますが文字数は15,000 words(英語の場合、1単語を1 wordと数えます)。
前期のテスト期間に提出した論文が長くて3,000文字でしたが、それでもかなり苦労をしたのにその5倍。。
これは計画的に実施していかなければいけません。。
そしてその他にも一番大切な就職活動(job hunting)があります。
私はイギリスで仕事をしたいと思っているので、興味のある求人にはどんどん応募をしています。
イギリスでの就職活動はEU圏でない私たち日本人はかなり厳しい状況です。
(2020年秋入学のイギリス大学院生は2年間の就業ビザがコース終了後もらえるようになるようですが、残念ながら私のように2019年入学者は対象外のよう。。)
私のビザ期限は来年2021年1月末までなので、それまでになんとか就職先を見つける必要があります。
(就職活動に関しては別途詳しくご紹介させていただきますね!)
また、授業数は減ったのですが授業の内容が前期に比べてレベルアップしました。
授業内容がより専門的な内容になり、授業前に読まなければいけない読書課題も増え、授業でのディスカッション数も格段に増えました。
授業に慣れるまであたふたしていた前期と異なり、就活などの精神的プレッシャーがじわじわ現れてくるのが後期と言えます。。
これからイギリスの大学院に進まれる方へのアドバイスとしては、
後期は前期に比べてあっという間に過ぎていきますので、冬休みを利用してやりたいこと(読みたい本やお出かけ、旅行など)をし、後期が始まってからすぐに各授業のテストや課題作文の準備を進める!
ことを強くおすすします!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
帰国後、日本で外資系の会社に勤めていた時は、イギリスにいた時よりも英語を使ってました。
イギリスにいる彼とは1年半の大遠距離を乗り越え、2019年9月からイギリス大学院で留学スタート!
ワーキングホリデー情報、留学情報、外資系での生きた英語を発信していきます!