こんにちは!Sanaです。
先日、イギリス2年間のワーホリを終え日本に戻ってきました!
2年ぶりの日本はとっても新鮮で、工事現場さえも道具や車が美しく整頓されていることに感動を覚えました。
役所やお店の人も親切だし、日本っていいなと思う今日この頃。
さて、イギリス留学準備ですが、たくさんの方に協力をいただき来週の出願に向けて準備が進んでいます。
今日は一番手間と時間のかかった推薦状(reference)について共有します♪
私はイギリスの大学院と大学2つ出願予定ですので、それぞれご紹介しますね。
イギリス大学・大学院留学のぶっちゃけ推薦状事情
基本情報として、イギリスの大学も大学院も出願には基本この推薦状が必要です。
推薦状とは何か?というと、
「この人はこれだけ素晴らしいので絶対に入学を許可したほうがいいですよ!」
と学校に第三者から一押しするもの。
自分のことをよく書いてくれる人を選ぶことが大切です。
この推薦状、本当であれば第三者に書いてもらわないといけないのですが、
私は自分で書きました!
時間がなかったことと、英語で書いてもらわないといけなかったので相手に手間をかけてしまうことが心苦しかったためです。
周りのイギリス留学経験者に聞くと、同じようにだいたい自分で書いてサインだけもらっていました!
ただ、英語のフレーズ等で同じ人が書いたと大学側にばれ無条件で落とされたというケースもある、
と留学エージェントからは脅されていました。
サンプルの推薦状を参考に、なるべくフレーズを意識して変えていって作った後、ネイティブではありませんが英語堪能なヨーロッパ人の彼に添削をしてもらいました。
推薦状は、会社、学校等の公式レターヘッドの使用が望ましいです。(必須の学校もあります)
しっかり大学側と確認することをお勧めします。
大学(学士)への推薦状
大学の場合は、学校(高校、大学等)のアカデミックな機関からの推薦状が1枚必要でした。
私の場合は、日本で卒業した大学の教授に推薦状を依頼することが望ましいのですが、
あいにくすでに退職されていて大学も連絡先がわかならないとのこと。
他の教授にも当たってみましたが、書いてもらえる人が見つかりませんでした。
そこで、仕事でお世話になっていた医療系職場のイギリス人に代わりに書いてもらうことを依頼、快諾してもらえました。
学部が医療系だったのと、とても権威のある方だったので、アカデミックではなくても十分代わりになると思ったからです。
ただ、イギリス人の代わりに推薦状を英語で書くことは至難の技でした。。
書いた後、ネイティブのイギリス人に確認をしてもらいました。
推薦人になってもらったイギリス人が思ったよりも推薦状を書くことに慣れていて、彼も推薦状を自分のスタイルに修正してくれたので大変助かりました。
大学院(修士)への推薦状
大学院の場合は2枚推薦状が必要です。
1枚は学士と同じく学校等アカデミックな機関から、もう1つは職場からです。
私は大学にメールして教授が退職してしまったことを説明すると、職場から2枚出すように言われました。
どうなるかは未知数ですが、職場から2名にお願いして推薦状を書いていただきました。
1つ問題なったのは、レターヘッド。
HRに問い合わせたところ、会社の公式レターヘッドを個人的なレターに使用することはNGと言われてしまいました。
エージェントに早速相談。
レターヘッドが使用できない旨を推薦状に記入、名刺をもらって推薦状に同封することになりました。
ちなみに出願の際は、推薦状レターの原本を提出する必要があり、推薦状を入れた封筒は要厳封です。
推薦状を依頼するのって本当に勇気がいります。
しかし、外国人の方が意外と書き慣れていてすんなり引き受けてくれる印象。
日本人の方がしぶられることが多いような気がします。(自分の経験と、周りの留学生経験)
なので相手が外国人でもあきらめずに聴いてみることをおすすめします!
案外協力的に対応してくれます。(そして手順もわかってたりします!)
推薦状は、
役職の高い人に書いてもらうのではなく、自分のいいところをたくさん書いてくれる人
がいいようです。
私も近くで働いていた信頼している方にお願いしました。
そして推薦状は可能であればサインを貰う際、複数持って行って何枚かにサインをもらうことをおすすめします!
他のところに応募することになった際に使えます!
(written by Sana)