「プラスチックごみ問題」を英語で議論しよう。ニュース記事解説!

asukaです。

 

最近とても気になっているニュースがあります。

それは、

 

プラスチックごみ問題!

 

無駄なプラごみが多すぎること、それにより私たちの地球が汚染され、生き物に影響が出ていることが非常に気になっているここ数年のわたくしです。

 

最近は世界も危機感を感じ始め、スターバックスでプラスチック製のストローが廃止されることになったり、各国のスーパーなどでビニール袋の使用が禁止・有料化されることになったりと、動きが出始めていますよね。

 

とても素晴らしいことだと思います♪

 

世界的な社会問題ですし、誰にとっても身近な問題ですので、

海外の方との会話や英会話教室で話題にのぼりやすいトピック

かと思います。

その時の為に少しは予備知識、そして英単語・英語表現を頭に入れておいた方がいいですね!

 

ということで、今日はプラスチックごみ問題についてのニュース記事をいくつか一緒に覗いてみましょう~。

 

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スタバで2020年までにプラスチック製ストロー廃止

(英語)https://www.bbc.com/news/world-us-canada-44774762

(日本語)https://www.bbc.com/japanese/44776177

 

スターバックスでは環境に配慮し、2020年までにプラスチック製のストローを廃止することを発表しました。

代わりに飲み口の付いた蓋で提供するそうですが、それに反対する人も出ているようですね。

 

研究によると、毎年1000万トンものプラごみが海に流れているのだとか。

そのうちスタバのストローが占める量がどのくらいかは分かりませんが(おそらくかなーり少ないでしょうね)、世界中のスタバで毎年推計10億本のプラ製ストローが使用されているそうですので、海洋汚染解消にほんの少ーし近づけるのかな?といったところでしょうか。

 

さて、気になる英語表現を見ていきましょう。

 

プラスチックによる環境汚染:plastic pollution

air pollution(大気汚染)とかnoise pollution(騒音公害)はよく聞きますが、

プラスチックによる環境汚染(plastic pollution)

なんて表現があるんですね~。

 

この他に、

plastic-based pollution

や、

the problem of ocean pollution caused by plastic waste

なんて言い方をしている記事もありました。

 

全廃する:eliminate

ストローの全廃」をこの記事では

“Starbucks will eliminate plastic straws from its stores worldwide・・・”

と表現していますね。

 

eliminate(問題などを)排除するとか、(関係を)断ち切るという意味でよく使われる単語です。

 

これ以外にも、すこしニュアンスが変わってしまいますが、

stop providing plastic straws(プラ製ストローの提供をやめる)

とか、

ban plastic straws(プラ製ストローを禁止する)

と表現してもいいと思います!

 

使い捨ての:single-use

記事によると、シアトルでバーや飲食店でのプラスチック製ストローやフォーク、ナイフなどの使い捨て食器の提供を禁じる条例が制定されたそうです。

 

ここでは「使い捨ての」single-useと表現されていますね。

“・・・to ban single-use plastic straws and cutlery in bars and restaurants.”

 

同じ意味の形容詞で、

disposable (plastic straws)

や、

throwaway (plastic straws)

なんて単語もありますので、どれを使ってもいいと思います。

 

ちなみに、disposableの反意語「再利用できる」は、reusableです!

 

ソーシャルメディアでの運動:social media movement

ニュースで見た方も多いかと思いますが、ウミガメの鼻に刺さったプラ製ストローを抜く動画が拡散されたことにより、

ハッシュタグ「#StopSucking(吸うのをやめよう)」運動

が広まったんだそうです。

 

つい最近では、「#me too運動」というのが広まりましたよね。

セクハラ被害を受けた女性たちが声を上げる運動です。

 

このような動きのことを、social media movementと呼ぶようです。

 

現代用語ですね。

ちなみに(このような運動が)「広まる、拡散する」は英語でgo viralと表現できます。

例:The #MeToo movement went viral last year.

 

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オーストラリアではレジ袋有料化見送り

(英語)https://edition.cnn.com/2018/08/01/australia/australia-plastic-bag-ban-intl/index.html

(日本語)https://www.cnn.co.jp/business/35123456.html

 

オーストラリアでは、今年の夏に使い捨てのレジ袋を禁止する措置がオーストラリア全土で導入され、小売り大手は有料のレジ袋を提供し、買い物客に持参を呼びかけていました。

しかし、大手スーパーパーマーケットコールズは、あっとゆーまにレジ袋有料化を断念してしまったのです。

代わりに再利用可能なレジ袋を15オーストラリアドル(約12円)で売り出しました。

めっちゃ安いですね。

 

レジ袋が禁止となっているオーストラリアですが、この12円の袋はreusable(再利用可能)な為、違反ではないんだそうです。

断念した理由としては、無料レジ袋の廃止に慣れるまでもっと時間が必要であることや、消費者からの苦情が相次ぎ、中には店員さんにつかみかかるお客さんまでいたことが挙げられています。

 

レジ袋:plastic bag

英語のお勉強をしている方ならご存知の方が多いかと思いますが、レジ袋plastic bagと言います。

プラスチックというとハードなイメージですが、レジ袋のように柔らかいものにも使われるんですね。

「ビニール」と言っても通じませんのでご注意くださいね!

 

レジ袋の有料化

色々な言い方ができるかもしれませんが、ここでは

“a plan to charge customers for plastic bags”

と言っていますね。

charge 人 for ~で、「人に~の料金を課す」という意味になります。

 

プラスチック廃棄物:plastic waste

要するに「プラごみ」ですね。

この記事を含め多くのニュース記事で、

“reduce plastic waste”

という表現が見られます。

 

マイクロプラスチック 調査した河川の9割で検出

(英語)https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20181125_05/

(日本語)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181125/k10011722411000.html

 

毎年何万トンものプラごみが海に流れ出ているわけですが、それらが劣化し、細かく細かく細かく砕かれ、5ミリ以下となったものが

マイクロプラスチック

です。

 

このマイクロプラスチックが多くの海洋生物の体内に入り、生態系に影響が出るのではと懸念されているんです。

そんなマイクロプラスチックがなんと、研究により日本各地の多くの河川で見つかったんだそうです!

海だけでなく川にまで・・・

なんということでしょう。

プラごみの削減は、一刻を争う事態になっているのかもしれませんね。

 

生態系に害が及ぶ可能性:harmful to ecosystems

「生態系」ecosystemです。

プラごみによって生態系が壊れるだなんて、恐ろしい話です。

 

この記事では、

“Tiny pieces of plastic are potentially harmful to ecosystems.”
(生態系に害を及ぼす可能性がある)

としていますが、他にも、

Microplastics could destroy ecosystems.
(生態系を破壊するかもしれない)

Microplastics could devastate ecosystems.
(生態系を破壊するかもしれない)

Microplastics could effect ecosystems badly.
(生態系に悪影響を与えるかもしれない)

などと表現できますよ。

 

プラごみの削減が環境破壊につながる?

(英語)https://www.bbc.com/news/uk-scotland-46396658

 

ここまでの記事を読めば、プラごみを一刻も早く削減すべきなのは明白ですね。

 

ですが!

 

なんとプラスチック製品を廃止することが環境破壊につながるかもしれない、なんて記事を見つけてしまいました。

プラスチックを廃止するとなると、その代替品が必要になりますが、例えばガラスや鉄などを代わりに使用することにより、地球のエネルギー消費が倍になり、温室効果ガスの排出が3倍になってしまうかもしれないという主張です。

この記事では、プラスチックを何か別のものに置き換えるのではなく、単にプラスチックの使用を減らすことがベストである、としています。

 

代替品がプラスチックよりも環境に良くない可能性を指摘していますが、代替品を紙にする分には問題なさそうな気がします。

 

日本語の記事を見つけられなかったのですが、逆の意見を知ることも問題の理解を深めるにはとても良いことだと思いますので、ぜひ一読してみてください!

英会話教室のディベートでトピックに上がった時なんかは、絶対に役立つと思います。

 

代替品:replacement

プラスチックの代わりに使われるものについて話すときに使えますね。

「代替品」replacementです。

 

名詞でreplacementだけでなく、こんなふうに動詞としても使われていますね。

replacing plastics with other packaging such as glass or metal could double global energy consumption.”
(プラスチックをガラスや鉄などのパッケージに置き換えることで地球の消費エネルギーが倍になる可能性がある)

 

replace A with Bで、「AをBに置き換える」ですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

日本でも数年前から大手スーパーマーケットではレジ袋が有料化されたり、ストロー廃止の動きが多くの飲食店に広がっていたりと、少しずつプラごみ削減に向かって行けているように思います。

 

私が住む市では少し前からプラごみが有料化になったのですが、買い物するたびに

「こんなに包装いらないよな・・・。」

と、より強く思うようになりました。

 

製品、食品をキズなどから守る目的や、持ち運ぶのに便利という理由があるのかもしれませんが、私たちの地球の為、そして私たちの健康の為にも、もっともっとプラスチック製品削減の動きが広まってくれたらいいなと思います。

 

プラごみ削減にものすごい功績を残した13歳と15歳のバリの少女たちによるTED動画がスバラシイ!ので、こちらもぜひ↓↓

 

(written by asuka)

 

2017年夏に第一子を出産した専業主婦です。 

英語を勉強するのが趣味!と自己紹介していたほど英語が好きで、学生時代にはTOEICの勉強にドはまり。オーストラリアやニュージーランド、アメリカへの短期留学の経験があり、海外旅行も大好き。 妊娠するまで7年ほど英会話教室に通っていました。

今英語の勉強を頑張っている皆さんのお役に立てるようなコンテンツや、海外で経験したエピソードなどをご紹介していきます!

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[ 「プラスチックごみ問題」を英語で議論しよう。ニュース記事解説... ]asuka,日常英会話2018/12/18 10:47