こんにちは!
元イギリスワーホリ生のSanaです。
今日もたくさん上司のメールを英語に翻訳しました。
毎日平均5通以上は必ず上司の日本語のメールを英語に翻訳しています。
今回はメール翻訳の中で一番良く使用するフレーズの1つ、
「〜を担当しています、〜の担当です」
というフレーズをご紹介します。
Contents
同じ単語は繰り返し使用しない!
「○○を担当しています」は、ビジネス英語の中で必ず習うフレーズの1つですので、
2−3パターンほど言い方を知っていたらとても便利です。
英語の文章を書く際はなるべく
・同じ単語を使用しすぎない
・同じ意味でも別の単語を使用すること
がスマートとされます。
例えば、「彼女と話した」と言う場合は、
・I spoke with her.
・I talked with her.
・I had a chat with her.
など、別の単語を使用することがベストです。
英語の新聞記事を見ていただくと、同じ意味を指す内容が別の単語で必ず表現されていますのでチェックしてみてください!
I am in charge of ~
I am in charge of ~
おそらくこれが一番日本人の中で有名な「〜を担当する」という意味だと思います。
〜の箇所に担当する事を名詞や動名詞を入れていきます。
ただし、実際のネイティブとのメールでは今まで一度もみた事がなく、口語でもあまり聞きません。
(日本人が使用しているところは良く見ます)
どちらかというとただの担当者よりも、マネジメントレベルの方がこのフレーズを使用することが適しているような、責任者のようなニュアンスがあります。
例:I am in charge of technical support.
(私はテクニカルサポート担当です)
I am responsible for~
I am responsible for~
こちらも良く使用される「〜を担当する」のフレーズです。
これはイギリスにいた際に使用している場面を何度かメールで目にしたことがあります。
「〜を担当している、〜の責任がある」という意味で使用されます。
例:I am responsible for this project.
(私はこのプロジェクトの責任者です)
I look after~
I look after~ は、日々のアメリカ、ヨーロッパとのメールで良く使用します。
I am in charge of ~ とI am responsible for~ は「担当」という意味もありますが、どちらかというと「担当」以上の「責任」の印象があります。
それに対し、I look after~ は「〜担当している、〜を見ています」というような気軽なニュアンスで使用します。
もちろんカジュアルすぎる訳ではないので、ビジネスメール、パートナー会社などにも使用できます。
(お客様対応のようなシーンは少し軽い印象になるかもしれません)
例: I look after arrangements for their business travel
(彼らの出張アレンジを担当しています)
I take care of~
I take care of~ も、I look after~ と同じく気軽に使用できる「担当する」のフレーズです。
これもアメリカのチーム、ヨーロッパのチームとのやりとりで良く使用します。
例:I look after Twitter posts.
(ツィッターの投稿を担当しています)
私は社内の海外メンバーとメールのやりとりをすることが多いですが、社内の中で「担当」と言うときは、圧倒的に
look after とtake care ofが多いです。
ぜひご活用いただければと思います!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
2019年秋からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!