こんにちは、Sanaです!
前回に引き続きコロナ渦の中、関西国際空港からシンガポール経由でイギリス帰国までを紹介させていただきます。
今回は主に機内(シンガポール航空)での様子やシンガポールでの乗り換えについて書かせていただきます。
一言で言うといつもとは全く異なった飛行機の旅を味わうことになりました!
大阪―シンガポールまでのフライト
飛行機に乗ってから判明したことは、なんと
乗客は私含めてたったの13人
であったことです!
よって、席はたくさん空いており、私は窓側に座ったのですが、隣もその隣も空席だったので3席すべてを使ってゆっくりすることができました。
シンガポール航空は何度か利用したことがあり、直近では1年前に利用したのですが、いつも食後に提供されていたハーゲンダッツのバニラアイスは今回なく、もしかするとコスト削減のために廃止されたのかもと少しショックでした。。
朝の5時頃にシンガポールのチャンギ空港に到着。
荷物を持って機内を出るとマスクと検査服に覆われたスタッフ5-6人が外で待ち構えており、乗客は飛行機を出たスペースで全員並ばされていました。
乗客全員が揃うのを待ってからスタッフに引き連れられ空港内の待合場所に行きました。
その場所には私だけでなく他の飛行機でシンガポールにやってきた乗客もいました。
そしてそこでゲートが発表されるまで待つことに。
チャンギ空港といえば免税店がたくさんあり、何時間いても飽きないのですが、ほとんどの免税店は閉まっており、しかも私たちは待っている間待合場所から出ることが許されなかったので、免税店で買い物だけでなく、コンビニやカフェにも行くことができませんでした。
その代わり、QRコードを読み取ってオンラインでテイクアウト料理や免税品を購入し、待合室にデリバリーしてもらうというシステムがありました。
(ただ、ほとんど誰も利用していませんでした)
シンガポールーロンドン、乗客は私一人だけ!?
ゲートが発表されると同時に、待合室のスタッフも「Flight to London!」のように声で知らせてくれました。
私の場合、なぜか名前まで呼ばれ急いでスタッフのところに行くと、ゲートまで引率してくれました。
後から気がついたのですが、なんと
シンガポールからロンドンまでのフライトの乗客は私1人だけ!!
シンガポール航空をプライベートジェットにできる貴重な体験の幕開けでした!
シンガポール航空貸し切り体験!!
飛行機に入ると6名のスタッフ、2名のパイロットが私の名前をつけて挨拶してくれ、あたたかい歓迎を受けました。
嬉しかったのですが、非常に恐縮してしまいました。。
そして好きなタイミングで寝て、好きなタイミングで起き、起きたらすぐに2人の美しいシンガポール航空CAたちが「Good morning!」と寄ってきてくれ、朝ご飯は何が食べたいかを聞いてくれました。
そして、私が眠っている間に座席のテーブルに何か置いてくれてくれたようで、見てみると、なんとジップロックの中にスナックや、シンガポール航空のトランプ、マスク、ナッツなどのセットを手書きのメッセージまで添えて2つもくれていました!!
そして、朝食を食べた後すぐに30分おきくらいにコーヒーやお茶のおかわりはいらないか、スナックは食べるかと聞いてくれました。
すべてYesと言っているうちにお腹が満腹に。。
そこへ新たに男性スタッフが氷の入ったカップとコーラやジンジャーエールなどの飲み物を5種ほど並べて飲み物はいかがと来てくれ、これは断れないと思いジンジャーエールをいただく。
ナッツスナックも2袋もらったがこっそりと鞄の中へ。。
その後15分後に同じスタッフがカップラーメンは食べないかと3種のカップラーメンをトレイに並べて来てくれ、これも断れずチキンカップラーメンをいただく。
こんなに食べる飛行機の旅はおそらく最初で最後になると思います。。
次回はイギリスについてからの空港での様子や、自粛について共有させていただければと思います!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
帰国後、日本で外資系の会社に勤めていた時は、イギリスにいた時よりも英語を使ってました。
イギリスにいる彼とは1年半の大遠距離を乗り越え、2019年9月からイギリス大学院で留学スタート!
紆余曲折を経て、コロナ禍に国際結婚しました。
ワーホリ、社会人留学、国際恋愛事情など、生きた英語を発信していきます!