こんにちは、Sanaです。
ついに日本からイギリスへ帰る日がやってきました。
目的はイギリスで出会い結婚した彼とイギリスでの生活をスタートさせるためです。
今回、2020年11月に日本で婚姻届を出し、EU settlement family permitというビザを取るために1人で日本に帰国してから3ヶ月が過ぎてからのやっとの帰国です。
私が日本に帰国してからどんどん国内外のコロナの状況が悪化し、当初12月に帰国する予定が2ヶ月も延長になりました。
今回はコロナ渦の中、関空から帰国した経験をシェアさせていただきます。
シンガポール航空でイギリスへ
イギリスまでの航空会社はシンガポール航空。
当初はエミレーツ 航空だったのですが、2月中旬あたりからドバイからイギリスのフライトがすべて欠航になったため、彼と相談の結果、新しくシンガポール航空の片道チケットを手配しました。
エミレーツ のチケットは発券から2年間内であれば手数料などなしで予約が変更できます(出発6時間前まで変更が可能とききました)。
シンガポール航空も出発前であればいつでも変更できるチケットでした。
このような変更に柔軟に対応してくれる航空券がどこの航空会社も出てきています。
PCRテストの英文陰性証明書など、イギリス入国に必要なもの
さて、イギリス入国の際、用意しなければいけないものがいくつかありました。
私が用意したものは以下です。
1. PCRテストの英文陰性証明書
イギリスへ旅立つ日から3日以内に要検査を受ける必要があります。証明書込みで約3万円でした。私は地元愛媛の内科で受けました。1日目にテストを受け、次の日の午前に結果が出て証明書が受領できます。私は鼻に棒のようなものを突っ込んで採取する方法だったのですが、想像以上に痛くてもう2度としたくない。。英語陰性証明書は記載していなければいけない内容が決まっているので必ず事前に病院と連絡をとり、必要事項を含んで陰性証明書を作ってもらうようにお願いすることをおすすめします。こちら、後日別の記事でも詳しく書かせていただきたいと思います!
2. イギリス入国後の自粛期間中2日目、8日目に自分で実施するPCRテスト予約確認書
210ポンド 、約3万くらいでした。
3. Public health passenger locator formの完了確認書(QRコード付き)
イギリス到着の48時間以内にオンラインにて記入
関西国際空港は閑散としていました
通常、国際線は2時間前くらいに行くと思いますが、今回はオンラインチェックイン終了後の確認メールに書類確認のためメールで、最低でも2.5時間前に来るようにとの指示があったので3時間前にチェックインカウンターに行きました。
シンガポール航空のカウンターに到着すると乗客の3倍の数のスタッフがいました(笑)
私はそこで上記に記載したPCRテストの英文陰性証明とPublic health passenger locator form、そして今回取得したEU settlement family permitの仮ビザ(パスポートにつけられています)を入念に、スタッフ4名が回しながら確認していました。
時折相談したりとかなり深刻な様子だったので、もしかしたら不備があって飛べなくなるのかもと怖くなったほどでした。
いつもは荷物を預け、チケットを発券してもらうだけなのですぐに手続きが終わるのですが、今回はここのカウンターを去るまでに20分ほどかかったと思います。
その後のセキュリティーなどは乗客がほとんどいないのでとてもスムーズでした。
免税店は1店しか空いておらずカフェやレストラン、コンビニもほぼ閉まっている状況でした。
ただ、セキュリティーを通過する前の空港内ではレストランやコンビニ、いくつかの店は営業していました。
このコロナ渦の中で海外に行かれる方はセキュリティーを通る前に食料などを用意しておくことをおすすめします。
私は2時間前にはゲート前に座って待っていましたが、乗客は10人以下くらいしか見当たりませんでした。
とても閑散としており、日本を旅立つ寂しさが余計に押し寄せてきました。。
そんなこんなで、イギリスへ向けて旅立ちました。
途中シンガポールで乗り継ぎ、イギリスのヒースロー空港に降ります。
その際の経験談も追ってご紹介させていただきます!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
帰国後、日本で外資系の会社に勤めていた時は、イギリスにいた時よりも英語を使ってました。
イギリスにいる彼とは1年半の大遠距離を乗り越え、2019年9月からイギリス大学院で留学スタート!
紆余曲折を経て、コロナ禍に国際結婚しました。
ワーホリ、社会人留学、国際恋愛事情など、生きた英語を発信していきます!