日本人はマオリ語の発音が上手?マオリ族の挨拶や文化がおもしろい♪

asukaです。

 

豊かな自然とかわいい羊で人気のニュージーランド

私は短期留学を含め3回訪れたことがあるのですが、行くたびに思うのが、

変わった地名が多いこと。

 

タウランガ、タウポ、ロトルア、アカロア、テカポ・・・

など、英語圏なのに英語っぽくない地名がたくさんあります。

 

実はこれらの地名は、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉に由来しているんです。

 

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マオリ族って?

「マオリ族」という名前だけなら聞いたことがある人が多いかもしれませんね。

マオリ族とは、ニュージーランドの先住民のことです。

 

マオリ族は、1000年程前にハワイキというポリネシアにある島からカヌーでやってきたと言われています。

ポリネシア系のため、白人とは違い茶色っぽいお肌をしているのが特徴。

1769年に、イギリス人であるクック船長ことジェームズクックがニュージーランドにやってきて、それ以降ヨーロッパ人がどんどん住みつくようになりました。

 

今ではニュージーランド全人口の約14%しかいないんだとか。

確かに、ニュージーランドの街を歩いていても、

マオリ系の人かな…?

と思う人はあまり見かけなかったように思います。

 

 

マオリ語由来の地名。日本人は発音が上手?

10代の頃、初めてニュージーランドでホームステイした時のこと。

ホストママがドライブに連れて行ってくれました。

 

次々と出てくる案内標識の地名がとにかく変わってる!

 

面白がって、見るたびに読んでいたら、

「発音が上手ね!」

と褒められました。

 

英語がほぼ喋れなかった当時の私。

ローマ字をただ読んでただけなんだけどなぁ…

とその時は思っていたのですが、あとで調べてみると、それらの変わった地名はマオリ語に由来するものであり、日本人にとってとても読みやすいのだということが分かったのです。

 

例えば…

 

Tongariro

Rotorua

Tekapo

Waitomo

Teanau

 

どうでしょう、すんなり読めますよね?

全てニュージーランドの地名です。

日本語をローマ字表記した時と同じように母音に子音が付いていて、そのまま読めばいいみたいです。

 

そしてこれらの地名にはそれぞれ意味があるんだそうです。

 

Tongariro(トンガリロ):冷たい南からの風

Rotorua(ロトルア):二番目の湖

Tekapo(テカポ):夜の寝床

Waitomo(ワイトモ):水の穴

Teanau(テアナウ):水がほとばしる洞窟

 

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マオリ族のダンス

ラグビーを見たことがある方は、ニュージーランドのチーム「オールブラックス」をご存知かと思います。

とても強いチームです。

 

彼らが試合の前に独特なパフォーマンスをするのを見たことがありませんか?

あれは「ハカ」と呼ばれており、マオリ族の伝統的な踊りの一つ。

戦う前に士気を高め、相手を威嚇するために踊るんだそうです。

カッと目を見開いてベー!っと舌を出し踊る姿は、なかなか圧倒されますよね。

ニュージーランドで初めてハカを見たときは鳥肌もんでした・・・ちょっとコワイ(汗)

歌詞はすべてマオリ語ですが、「覚悟を決めろ!力いっぱい足踏みしろ!」などと歌っているそうですよ。

 

他にも、女性が踊る「ポイダンス」などがあります。

 

 

マオリ族の挨拶

ニュージーランドの街を歩いているとき、

ふたりの人が鼻と鼻をくっつけて見つめ合っているポスター

を見かけました。

 

今にもチューしそうな距離・・・なんだこりゃ?

とその時は思いましたが、後から聞くとそれはマオリ族の挨拶で、

「hongi」(ホンギ)

と言うんだとか。

 

マオリの人たちにとって鼻は「命の息吹が宿るところ」であり、鼻をくっつけることで、命の交換をするという意味があるんだそうです。

 

私はニュージーランド滞在中にこの「ホンギ」の現場を実際には目撃しませんでしたが、通っていた語学学校では「ホンギ」について教わりました。

式典などの正式な場では今でも行われることがあるそうです。

 

また、マオリ族の家庭でも「ホンギ」を行う場合があるそうなので、ニュージーランドでいきなり「ホンギ」されてびっくりしないように、知識として知っておいたほうがいいですね。

 

・・・知らないでそんなこと突然されたら、

「おぉぅ?!」

と思わずのけぞってしまいそうですよね^^;

でもそんなことしたらとても失礼になってしまいます!

 

 

 

アクセサリー

ニュージーランドのお土産屋さんに行くと必ず売っているのが、変わった形をしたアクセサリー

 

翡翠(ひすい)から作られているものやボーンカービングパウアというエメラルドグリーンの貝ガラが付いたものなどがあります。

 

これらはマオリ族の伝統的なアクセサリーなのですが、形によって様々な意味が込められており、マオリ族にとってのお守り的な存在だったようです。

 

フックの形をしているものは「繁栄」「強さ」

ツイスト状のものは「愛」「友情」

ティキという神様の形をしたものは「幸運」で、安産のお守りとされていたり。

 

かなり多くの種類がありますので、その意味を確認しながら買ったら面白いかと思います。

 

ちなみに、マオリのアクセサリーは

“誰かにプレゼントしなければいけない”

というマオリ族に伝わる決まりがあるそうです。

自分用に買ってはいけないってことですね。

語学学校の先生にもそう教わりましたが、私は自分用に2つも買っちゃいました(笑)

 

 

ニュージーランドへ行く機会があったら、是非、マオリ族の文化を意識してみてください!

きっと面白い発見があると思いますよ♪

 

(written by asuka)

 

2017年夏に第一子を出産した専業主婦です。 

英語を勉強するのが趣味!と自己紹介していたほど英語が好きで、学生時代にはTOEICの勉強にドはまり。オーストラリアやニュージーランド、アメリカへの短期留学の経験があり、海外旅行も大好き。 妊娠するまで7年ほど英会話教室に通っていました。

今英語の勉強を頑張っている皆さんのお役に立てるようなコンテンツや、海外で経験したエピソードなどをご紹介していきます!

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