こんにちは、Sanaです!
私は今年の3月に2年間のワーホリを終え帰国、それ以降2回イギリスへ観光ビザで渡英しています。
いずれも10日間くらいの完全な旅行でした。
今では自信をもってみなさまに、
「ワーホリ後も臆することなくイギリスに行ってください!」
と言えますが、この2回の渡英では私は結構どきどきしながらパスポートコントロールに臨みました。
というのも、
ワーホリ後の渡英はパスポートコントロールが非常に厳しい!
ということで有名だからです。
ワーホリ帰国後、再渡英し、イギリスからの海外旅行。
ワーホリから帰国後、初めて5月に再渡英した際の経験から、イギリス入国は自信がありましたが、今回の2回目の渡英の際は新たに初めての経験があったためどきどきしました。
それは、
ワーホリ後イギリスに行って、イギリス滞在中に他の国へ旅行しイギリスに帰ってくる
ことです。
ワーホリ中にはイギリスから様々な国に旅行に飛び立ちましたが、ワーホリ後にイギリスから他の国に旅行は初めて!
ワーホリ中とは異なる点がいくつかあったのでそのときの経験をシェアさせていただきます。
今回は、スタンステッド空港よりヨーロッパのとある国に3日間の旅行に行きました。
飛行機はライアンエアー。
ビザは?
まずビザについて。
ワーホリ中はビザカードがあるので、飛行機ゲートの確認でビザについて聞かれたらそのカードを見せれば大丈夫でした。
このビザ確認も毎回あった訳ではなく、ワーホリ時代15カ国に旅行しましたが、ゲート前のパスポートとチケットチェックでビザについて求められたのは覚えてる限りは2回だけ。
今回はゲートで搭乗を待っている間、ふと
ビザはどうなるんだろう?
と思いだしました。
搭乗まで10分切っているときでした。
そこでゲート前のスタッフに、
私はビザを持っていないけれど問題ないか?
と尋ねたところ、
通常セキュリティーに行く前にチェックインカウンターに行ってビザの手続きをする必要があった
とのこと!
そして今回はもう搭乗間際なので特別に処理をしてくれるといい、私のライアンエアーの印刷したEチケットに彼のサインのようなものをして終了。
帰りの便では必ずチェックインカウンターに行くように告げられました。
こうしては私は無事に飛行機で旅行先へ!
ラッキーでした。
このビザ手続き以外はワーホリのときのやり方と変わりなしでした。
そして帰りですが、もちろん忘れずにセキュリティーの前にチェックインカウンターへ。
ビザが必要な旨伝えると、スタッフが電話でなにやらコンタクトを取り始めました。
どんな話をしていたのかはわかりませんでしたが、終わるまで5−10分かかった気がします。
そしてEチケットにサインをもらいこれで終了。
これで問題なくイギリスへ到着。
イギリスのパスポートコントロールは?
そして問題の、イギリスへ帰国時のパスポートコントロール。
夜11:30に到着したのでALL PASSPORTのゲートは私含めて2−3人しか並んでいませんでした。
オフィサーとの会話ではパスポートを見せてすぐに、
以前イギリスに住んでいたか?
聞かれました。
正直に2年間住んでいた旨返答。
そして、今回イギリスに来た目的を問われたので旅行と答えました。
何が目的の旅行?
と聞かれ、彼がイギリスにいるんですとこれも正直に回答。
そうなんだね、と笑顔で返してくれました。
そして今までで初めて、
帰りのチケットを念のために見せて。
と言われたので印刷したEチケット(日本語)を見せると通してくれました。
今回は日本からイギリス入国のときよりも長い会話でした。
おそらく待っている人が誰もいなくてゆっくり話をする余裕がオフィサーにあったんだと思います。
そしてなんとか私のワーホリ後初めてのイギリスからの海外旅行は終了。
まとめ
まとめますと、ワーホリ後観光ビザで渡英してから他のヨーロッパの国へ旅行する際は、
必ずセキュリティ前にチェックインカウンターに行きビザの手続きをしてください。
電話で確認をとっているようなので時間がかかることも。
よって少し余裕を持っていくことをお勧めします。
忘れてセキュリティを通ってしまったら、ゲートのスタッフに伝えれば対応してくれる可能性ありです。
今回の経験で、ますますワーホリ後の渡英&旅行が怖いものなしに!
次は来年4月に渡英予定!
何をチャレンジしようか今から楽しみです(笑)
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!