こんにちは！イギリス在住Sanaです。
現在、日本に一時帰国をしています。
今回は日本に一時帰国するにあたり、私が行った事前準備について紹介したいと思います。
これから海外から帰国される方のお役に立てれば嬉しいです！
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帰国者のルール （2020年11月1日時点）
日本に帰国するにあたり、何が義務付けられているのかわからなかったので、
まずはネットで帰国した方々のブログなどを参考にリサーチをしました。
ただ、コロナウィルス発生以降、帰国したタイミングによって記載されていることにばらつきがあったので、
確実な情報を入手すべく、在英日本大使館に電話をして聞いてみました。
大使館に確認したところ以下のことがわかりました。
ヨーロッパでの乗り換えで日本に帰国は可能（乗り換えをした国にて14日間の自粛は必要なし）
ただし、念のためその国の在英大使館（例：ドイツで乗り換えする場合は在英ドイツ大使館）に電話で問い合わせをすることを進められました。
私はドバイで乗り換えがあったのですが、航空会社のエミレーツのサイトで確認したところ乗り換えでの自粛は必要ないとのことでした。
しかし、コロナウィルスの感染状況によって情報が変わっていくので航空会社からの情報メールなどはしっかり確認することをおすすめします。
日本に入ってからは14日間ホテルもしくは実家などで隔離が必要。
その間は公共機関は使用できない。
よって、例えば関西空港から飛行機に乗って実家のある県に帰る事はできないのです。
帰りたい場合は、自分でレンタカーなどを借りて運転するか、家族に迎えにきてもらう必要があります。
私は愛媛に住む親に関西国際空港まで車で迎えにきてもらう予定で関空までの便を取ったのですが、
・実家のある町は小さい町であること
・コロナ感染者が０人であること
・住民のほとんどが高齢者であること、両親も祖父母も高齢であるということ
から、14日間の自粛を大阪ですることにしました。
14日間の宿泊先手配
関西空港に到着した後の14日間は大阪に滞在することに決まったので、早速宿の手配を始めました。
今回、私はこちらを利用させていただきました。
いくつかの会社に問い合わせましたが、
こちらの会社がいちばん対応が早く、丁寧で、そして大変良心的な価格だったことが決め手になりました。
私の泊まる宿泊施設は難波にあるデザイナーズマンション。
14日間宿泊でなんと５万円！（光熱費、水道代など全て込み）
最大５名まで泊まれるそうなので、複数人で泊まったら宿泊費がすごく安くなると思います。
空港から宿泊施設までの車手配
次は関西空港から難波の宿泊施設までの車の手配。
前述の通り、帰国者はバスや電車はもちろんのことタクシーも使用できません。
帰国者の送迎を行っているハイヤー会社があると知り、私はハイヤーを手配することにしました。
私が利用したのはこちらの帰国者送迎をしているハイヤー会社です
https://shibayamataxiosaka.jimdosite.com/
メールで問い合わせをしましたが返信も早く、説明も丁寧でわかりやすいこと、
そして料金も良心的に見えたのでここに決めました。
ご参考までに、関空から難波まで約16,000円でした。
１４日間の食事手配
１４日間の自粛中は宿泊施設の外に出ては行けないと聞いていたので、
帰国前にどのスーパーでネットショッピングができるかどうか調べておきました。
ただ、到着した日にすぐ買い物ができるかどうかわからなかったので、
一応2-3日分ほどの食糧はイギリスから持っていきました。
これが非常に役に立ちました。
以上、私が帰国前に実施した手続きです。
14日間の宿泊先を探すことが一番大変でした。
もし、到着空港が柔軟に選べて、私のように宿泊施設で過ごす方は、関空をおすすめします。
車や宿泊施設が、東京よりも私の調べた限りでは安かったです。
これから帰国される方はどうか十分お気をつけて！
Have a safe journey!
(written by Sana)
イギリスに２年間ワーキングホリデーにて滞在しました！
帰国後、日本で外資系の会社に勤めていた時は、イギリスにいた時よりも英語を使ってました。
イギリスにいる彼とは1年半の大遠距離を乗り越え、2019年9月からイギリス大学院で留学スタート！
紆余曲折を経て、コロナ禍に国際結婚しました。
ワーホリ、社会人留学、国際恋愛事情など、生きた英語を発信していきます！
