こんにちは!
英国ワーホリから帰国したてのSanaです。
日本に帰国し、東京で仕事を始めて早1ヶ月。
確実に言えることがあります。
それは、
私がイギリスに行く2年前よりも、確実に東京の外国人人口が増えている
ということ。
ただの観光客ではなく、通勤途中に毎日見る通勤外国人が何人かいますし、
私の職場の駅も降りると外国人ビジネスマンがたくさん!
オリンピックの影響もあってか、
東京が確実にインターナショナル都市に変わってきている
と思います。
日本にいながら英語を使って働くチャンス、多文化を吸収できる機会が増えるということはいいことですね♪
さて、帰国後1週間で仕事をスタートできた私ですが、本日は
どのような求人を人材会社から紹介されたか
に関してご紹介したいと思います!
Contents
ワーホリ帰国後、人材派遣会社からどんな求人が紹介された?
帰国1ヶ月前より、東京にある外資の人材会社に本格的に仕事を紹介してもらいました。
参考:【イギリスでワーホリ㉘】帰国後の仕事は?おすすめ就活方法!
私が提示した条件は、
・お給料がいい(留学資金と生活資金を貯めたかったので)
・英語を活かせる
ということだけで、あとは担当者にすべてお任せしました。
紹介してもらった案件は、約2日で10件ほど。
私はロンドンで2年間、日系の証券会社で働いていたので、
紹介された10案件のうち7件は、外資の金融会社案件でした。
参考:【イギリスでワーホリ㉓】日系証券会社での具体的なお仕事内容紹介
金融業界は、事務職であれ金融会社で働いた経験を求めることが多く、
実際ロンドンに行く前の金融経験のなかった私は、金融案件は紹介されたことがありませんでした。
これは、派遣求人と言えど大きな変化だと思います。
ロンドンで金融を経験したおかげで、日本での仕事の領域が広がったと言えます。
紹介された外資の金融7件は、
秘書、アシスタント、総務のバックオフィス職
でした。
中には紹介派遣の案件もいくつかありましたので、帰国して中長期的にキャリアを築きたい方はチャンスはたくさんあると思います。
紹介された案件の中で私は5件ほど応募を希望しました。
そしてそのうちの3件から面談オファーをいただきました。
3件中2件はスカイプでの面談、1件は電話面談をイギリスで実施しました。
面談を受けた3社はすべて東京で、
1つは現在勤めている外資の銀行での総務職、
1つはアメリカのコンサル会社にてコンサルタントのアシスタント、
そして日系製薬会社の研究室にて研究者のアシスタント職です。
外資系の求人で求められた条件は?
さて、外資系の求人では何が求められたか?について、大きく3つの条件が求められました。
「英語が堪能」はどれくらい?
いずれも応募条件に「英語が堪能であること」ということがありました。
具体的にどれくらいの英語力かというと、TOEICであれば750点〜800点以上を求められていました。
英語の条件はありますが、実際に英語を使っての面談があったのは今勤めている外資銀行だけで、あとは日本語での面談でした。
ワーホリ帰国生にとって「生きた英語力」というのは大きな武器になると思います。
そして英語力を求められる案件は、金融以外にも本当にかなりたくさんあります。
過去の業務経験
あとは過去の業務経験も英語力にプラスしてもちろん見られますので、
イギリスのワーホリの際にどんな業務を経験したのか、
またはワーホリに行く前の職務経験も武器になってくると思います。
ワーホリに行く前に事務職をしていた人は、イギリスでも事務職をすれば
「海外で英語を使って事務をしたことがある」
という付加価値を自分のキャリアに載せることができ、これは日本の就職市場で結構強みになると感じました。
proactioveに動ける人
英語力と業務経験に加え、外国人とのコミュニケーション能力ももちろん求められます。
そして特に外資の会社に多いのですが、
「proactiveに働くことができる人」
を求めているところが多かったです。
proactiveとは「先回りした」という意味があります。
「指示を待つことなく先を見越して自ら動くことができる人材」が外資系会社は大好きです。
まとめますと、
英語力があって、コミュニケーション能力が高く、自ら先を見越して行動できるという条件を満たしているワーホリ経験者は、帰国後も仕事に困ることはない、
というのが私が実際就活をしての感想です。
ぜひこれらをイギリスの2年間で培って、帰国後に引く手数多な人材になってしまってください♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!