こんにちは、Sanaです!
月日が過ぎるのは本当に早く、昨年3月にイギリスのワーホリから帰国して早1年が経とうとしています。
今年の9月にはイギリス留学スタートですので、
今年は特に計画的に準備を進めていきたいと思っています。
6月にはVISA申請などもあり、ここからが本当の勝負です。
さて、昨年のクリスマス前にケント大学のビジネススクールに応募しました。
そして年明け早々にスカイプインタビューがあり、
インタビューの2日後に合格をいただきました!
今回はそのインタビューの様子について共有ができればと思います。
Contents
スカイプ面談の様子は?
まず、スカイプインタビューの時間ですが、日本時間19時、イギリス時間朝10時に実施されました。
スカイプインタビューということで、ビデオ面談を想定し、部屋をきれいにしてインタビューに臨みましたが、
音声だけのインタビューでカメラは使いませんでした。
(ただし、以前別の大学院のスカイプインタビューの際はカメラを使いましたので学校によって違うようです)
面接官は男性1名。
彼が教授なのか、普通の職員なのかはわかりませんでしたが、話しぶりから想像して教授でした。
音声が非常に悪く、どうもあちらが音声の悪い部屋で実施をしているようでした。
途中、面接官が部屋を移動してくれてだいぶ聞きやすくはなりましたが、
質問を何度も聞き返してしまいました。。
そして面談の内容ですが、以下のようなことを尋ねられました。
まずは、自分の今の職業について聞かれました。
ポジションと仕事内容について。
その後これまでの職歴を説明するように言われました。
私は5社くらい経験しているので1つ1つ説明していると、言い切らないうちに次の質問に移られてしまいました(泣)
次の質問は、
・なぜケントビジネススクールを選んだのか
・ケントビジネススクールを選んだ決めては?
私は世界的に著名な学校であること、ダイバーシティに富んでいること、
クラスサイズが比較的小さいこと、そして特に女性の学生を積極的に迎えている点を伝えました。
そしてケント以外に受けている学校はあるか、合格の有無など。
私は1校受かっていたのでその旨を正直に伝えました。
なぜこのタイミングでMBAコースを取りたいのかも尋ねられました。
その後、職務経歴について。
仕事での一番の成功経験と失敗経験を説明してください
とまず聞かれました。
そして、
現在の仕事にどれくらい満足しているか、
現在の仕事内容で一番好きなことは何か
について聞かれ、それぞれ1分以上かけて説明をしたと思います。
インタビュー全体で見て、教授は、
職務経験を通じてどんなことを私が学び、経験したのか
に関して一番感心があるように思えました。
また、質問をしてくるペースや項目から、おそらく質問内容は決まっており、
それを順番に聞いているような様子を伺えました。
こちらからの質問は必須!
そしてその後、何か質問はないかと聞かれました。
2年の海外生活からも学んだのですが、特に入学面談のような場面では、
質問をすることはマストです。
ここでどれだけその学校に入りたいかをアピールする必要があります。
私は3つほどあらかじめ質問を用意していました。
私の質問の例の1つは、なぜ女子学生をこれほどまで積極的に受け入れたいと思っているのかについて。
そして教授は待っていましたとばかりに2分以上話し始めました(笑)
彼の回答を聞いた後に、その回答に絡めて自分が学校にどう貢献することができるかをコメントしていくように努めました。
他にも2問質問しましたが、いずれも私の想像以上に丁寧に、熱心に、長く(笑)答えてくれましたので、
必ず質問は準備されることをおすすめします。
ただ学校のHPに書いている内容だけでなく、あらかじめHPを読み込んだ上で出てきた質問をすると、
自分がどれだけ学校について情報収集したかアピールできます。
インタビューの後すぐに合格の返事をいただいたことからも、
インタビューが合否決定のかなり大きなパーセンテージを占めることは間違いないと思います。
ぜひ学校のHPやパンフレットを読み込んでインタビューに臨み、存分に面接官にアピールしてくださいね!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!