女子プロゴルファーの、藍ちゃんこと、宮里藍選手（32）。
2006年から主戦場をアメリカに移し、あの小さな身体で、なんと世界ランク1位（2010年）にまで躍り出たこともある素晴らしい活躍の数々♪
日本の誇りですっっ！！
つい先日、今季2017年限りでの現役引退を発表をしましたが、その時の堂々たる英語でのインタビューを見て、
私が目指す英語の最終形はコレだ！
と^^
日本語をしゃべっているかのように自然に気負わず、言いたいことや自分の感情を普通に伝えられる英語力！
勝手に目標にさせていただきます^^
ところで、「英語力」と「世界レベルでの活躍」って、実は深く関係しているんじゃないか？とすら思う今日この頃・・
女子プロゴルファー宮里藍選手の英語力♪【動画】
沖縄出身の宮里藍選手は、同じくプロゴルファーである2人の兄とともに、宮里3兄妹と呼ばれています^^
プロゴルファーとしての戦績は藍ちゃんが群を抜いてますが、時に、お兄さんが藍ちゃんのキャディを買って出たり、お兄さんのツアーを藍ちゃんが観戦してたり、仲良し兄妹なんだなぁ・・と、傍から見ていてとっても感じがよいので大好きです♪
宮里藍選手は、ゴルフの名門・東北高校在学中にプロデビューを果たし、その3年後の2006年には主戦場をアメリカに移します。
この時、藍ちゃん、21歳！
若いっ！！
ロスに拠点を移した頃、英語はもちろん今ほどは流暢ではありませんでしたが、「アメリカで勝負する」を視野に入れていたはずの宮里藍選手は、英会話の必要性を早くから認識し、英語をモノにするための努力は早くからされていたようですね！
この強い上昇志向は、高校時代から英語に力を入れていた元サッカー選手の中田英寿さんと相通ずるものがありそうです。
こちらは2012年の動画ですが、堂々とハッキリと自信を持って話す姿、まぶしいですね^^;
出典：https://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/sports/pf75b2bffa823a1c3596f0f02d6170130
そして、つい先日の引退表明後の会見（涙）
世界で活躍する日本人スポーツ選手の中でも、英語力が群を抜いていると言われる宮里藍さんの現在の姿です。
かっこよすぎ♪
スポーツ選手の「英語力」と「世界での活躍」は関係ある？
世界を舞台に活躍するスポーツ選手の「英語力」と「活躍ぶり」に、何か関係はあるのか？と考えた時、私は、ある！と思うのですよね・・
「英語力」というよりは、「コミュニケーション力」ですかね^^
世界のトップレベルの選手たちと深いコミュニケーションがとれれば、「強くなるため」のいろいろなモノを、彼らから肌で吸収することができたり、感じとれたりするはず。
しかも、周りとの良好な関係を築くことで、「応援される人」にもなれるはず。
例えばゴルフの松山英樹選手について・・
英語が分からずに周りとのコミュニケーションを諦めて仏頂面で通していた時期は、同組でラウンドする相手からマナーについて苦言を呈されたり、とにかく評判がよくなかったんです。
が、「それではいけない、アメリカで強くなれない」と悟り、英語を勉強し始め、周りと交流しようとし始めてから、周囲との関係も、戦績も、どちらも上向いてきた松山英樹選手。
現実問題、外国でコミュニケーションをとるためには英語力は必須ですもんね。
英語というツールは、自分を強くするツールでもある、ということに早くから気付き、ゴルフに向き合うように、英語にも真剣に向き合ってモノにした宮里藍選手は、やっぱりスゴイなぁ・・と思うわけです。
宮里藍選手の英語習得方法は？
宮里藍選手は、東北高校の後輩でもあり、同じく米国ツアーで大活躍中の松山英樹選手に、先輩として、英語習得方法のアドバイスをしています。
『正確さは気にせず、どんどんしゃべりかけること』
『英語圏の友人を作って、話す機会を増やす。家の中では英語のアニメを流しつづける。米で使う携帯を買って、ツアーで仲よくなった選手とメル友になること』
これぞ、宮里藍選手が実践してきた英語習得方法なのですね^^
- とにかく人とたくさんしゃべる
- 四六時中、英語に触れる
つまり、「慣れろ！」ということですよね！？^^
非常にシンプル♪
あとは、強いメンタルで実践・継続できるかどうか^^
はい、ソコです、ソコ^^
ゴルフで鍛えた強いメンタル。
藍ちゃんが英語を完璧にモノにしたように、強靭なメンタルを持つ松山選手も、数年後はペラペラになってそうですね！
