フィギュアスケーターの安藤美姫さんの英語、聞いたことありますか?
ペラッペラなので、帰国子女?と思ったくらいなのですが、アメリカに拠点をうつした時には日常会話すらままならない英語力だったのだそうです・・
しかも、当時は、世界トップレベルのフィギュアスケーターという半端ない本業があり、そのためのトレーニング等は、身体的にも精神的にも私たちには想像できないレベルでハードだったでしょうに、しっかりと英語までモノにして、今やフェルナンデスまで(笑)
安藤美姫さんがどのように英語と向き合い、英語をモノにしたのか。
とっても気になったので、ちょっと調べてみました^^;
安藤美姫さんの英語力がスゴイ!
安藤美姫さんがアメリカに拠点を移したのは2005年、彼女が18歳の時。
当時は日常会話もままならないくらいの英語力だったそうで、レストランに行っても同じものばかり頼んでいたとか。
そんな安藤美姫さんが、2006年にモロゾフコーチに師事し、
「会見で通訳をつけているのは日本人くらい。
世界で活躍するトップスケーターとして、英語くらいは話せないと恥ずかしい。
それに、視野を広げるという意味でも話せたほうがいい」
とアドバイスされたのがきっかけで、「生きた英語」つまり、実用英語をネイティブの友達から教わるようになったんだそうです。
当初は、
よく使う表現を、通じる発音で♪
という、いわゆる「サバイバル英語」だったのだと思いますが、数年の間に見事にブラッシュアップされているのは、彼女の動画を見れば一目瞭然!^^
2007年の安藤美姫さん
2012年の安藤美姫さん
ネットでは、文法や発音が違うとか書かれたりしてましたけど、
「じゃぁあなた、彼女くらい英語で外人さんとコミュニケーションとれるわけ?外国人を恋人にできるわけ?」
と詰め寄りたい(笑)
とにかく、安藤美姫さんがここまで英語がちゃんと「話せる」ようになったプロセスを少しでも参考にさせていただきたい気持ちでいっぱいの、スマホ留学がもうすぐ終わってしまう私です^^;
置かれた環境も違うし、英語の必要性も違うし、、と言ってしまえばそれまでですが、逆に、「スマホ留学」とかの英会話教材で時間をかけて懇切丁寧に学べたり、じっくりと基礎を身に付けてから実践へ出られるって、それはそれで恵まれた環境なわけで^^
問題は、ここからどれだけ実践できるか、なんだろうな、と改めて思う今日この頃です^^
相手に伝わる英語を話すコツは、感情をそのまま表現すること?
安藤美姫さんは、伝わる実用英語を身に付けるには、「感情をそのまま表現すること」が大事とおっしゃいます。
「感情やシチュエーションと言葉をリンクさせること」
机上の勉強だけではダメよ!というのは分かりますが、私たち日本人にとって超難関なのが、感情をストレートに表現するという部分でしょうね^^;
ほんとに外国人の方たちは、顔の筋肉よく動くなー^^と感心するほど表情豊かだし、ジェスチャーありーの、全身表現ありーの、めっちゃ感情が分かりやすいですね。
スマホ留学の塩原先生も、2カ月目くらいから「感情をのせて言う」ことに重点を置き始めるし、塩原先生の感情表現のデモンストレーションもかなり大げさな感じなんですが、あれって、別に大げさじゃないんでしょうねー^^;
英語を話す時は、恥ずかしがらず、感情をストレートに表現する!
ということを、意識しようと思います・・・・・・・・・・
ですよね、英語自体がつたないのだから、それを補うためにも、感情を表に出して、自分を伝える努力をした方がいいに決まってますよね!
納得^^
英語が話せるようになったことで、海外での生活がとても楽しくなりました。
言葉の壁がなくなって、アメリカや海外の文化に触れられる機会が増えましたし、交流がなかった選手と仲良くなることもでき、視野が広がりましたね。
安藤美姫さんのこのセリフに励まされます^^
私も、数年後のシニア留学に向けて、さっさと言葉の壁をなくしたいです^^