ロンドン在住のSanaです。
英語はある程度話せるようになったし、電話だって大丈夫!
と思っていた私。
しかしいざ仕事で電話をかけることになった際、簡単だと思っていたフレーズが意外と出てこないものでした。
現在イギリスで実際使っている英語で電話のフレーズをご紹介したいと思います。
これさえ覚えていれば英語で電話も余裕。
仕事で、またはプライベートでのホテル予約等も楽々♪
「○○さんにおつなぎいただけますか?」を英語でなんと言う?
電話をとった人が別の人だったり、または代表電話のように一度別の所につながってそこからつないでもらうケースがあります。
そんなときは是非このフレーズを使ってください。
Could I speak with Mr/Ms XX please?
(XXさんにおつなぎいただけますか?)
大手企業やよくある名前の場合、以下のように部署名を入れてあげるとより親切です。
Could I speak to Mr/Ms XX , at Sales department please?
(XX 営業部のXXさんにおつなぎいただぎますか?)
「○○課におつなぎいただけますか?」を英語でなんと言う?
会社、ホテル等、特定の人ではなく、関係部署に問い合わせる場合以下が便利です。
私はホテルを予約する際、いつもこのフレーズを利用しています。
Could you put me through to in-house reservation please?
(予約課におつなぎいただけますか?)
ちなみにホテルを予約する際は必ず「in-house」reservationにつないでもらうことをお勧めします。
ヒルトンやリッツカールトンのように世界中に展開しているホテルの予約課は主に2つあり、1つが全世界にあるホテルのすべての予約を受け付けているCentral Reservation、もう1つが世界中に展開している中のある特定のホテルだけの予約を受け付けているIn-house reservationsです。
In-house reservationは大体その特定のホテルの中に予約課を設けていることが多いです。
Central Reservationはほぼ24時間つながって便利ですが、予約ミスも多く、最悪転送に転送を繰り返され電話口で何十分も待たされることがざらにあります。
バスタブ付のお部屋、アメニティ等しっかりリクエストをされる際はIn-house reservationにと、電話をつなぐ際、強調されることをお勧めします。
Reservationだけ言うとcentral reservationにつながれてしまうことが多々あるのでご注意くださいね。
話したい相手が不在だった場合のフレーズ
最後に、話したい相手が外出中、または席外しだった場合ときに役立つフレーズをご紹介します♪
Could I leave a message? (伝言をお願いできますか?)
I’d like to leave a message. (伝言を残したいのですが)
Could you tell her to call me back? (折り返しお願いできますか?)
I’ll call him back later. (後程かけ直します)
そしてイギリス流、電話を切る際は
「Have a lovely day!(素敵な1日を!)」
と言ってあげてくださいね♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!