mrsbです。
普段の会話ではあまり使わなくとも、打ち合わせ(ミーティング)ではよく聞いたり使ったりする単語やフレーズというのもあります。
今回はそんな英語を紹介したいと思います。
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英語での打ち合わせ(ミーティング)でよく使われる英単語・フレーズ♪
「~の件で打ち合わせさせて頂きたいのですが。」
have a meeting about~/would like to discuss about~
ミーティングのアポを取りたいときにはこのようなフレーズを使ってみましょう。
I would like to discuss with you about upcoming exhibition.
(今度の展示会について打ち合わせさせてください。)
また、何か新しいプロジェクトが始まる時の最初の打ち合わせのことをkick off meetingと呼びます。
プロジェクトメンバーの顔合わせ、という感じです。
We would like to have(hold) a kickoff meeting of the project.
(プロジェクトのキックオフミーティングを行いたいと思います。)
「誰か議事録をとってもらえませんか?」
Could someone take the minutes?
最初これを聞いたとき、
「minutes=分?時間を計ってほしいの?」
と頭が「??」でしたが、議事録のことを英語の分と同じminutesと表現するんですね。
「みなさん資料はお持ちですか?」
Do you all have handouts?
会議の資料だけでなく学校などで配られるプリント類のことをhandoutと言います。
ちなみに hand outと2ワードに分けると、動詞の「(印刷物などを)配る」、逆にhand in で「(宿題やレポートを)提出する」という意味になります。
「一部もらえますか?」
May I have a copy (of the handout)?
copy には複写のコピーの意味だけでなく、書類や本などを数えるときの一部、一冊という意味にもなります。
「一部ください」の表現は会議に限らずどこでも使えて便利ですので覚えておきましょう。
「私は~だと思います。」「~するのはどうでしょう?」
I think ?/In my opinion, …
自分の意見を言いたい時、I think~でもちろん良いのですが、びびりな私は、”personally” を加えて
「(他の皆さんの意見は否定しないけど)個人的にはこう思う」
と言うようにしていましたね。笑
I personally think plan A is better than plan B.
(個人的にはプランAの方がプランBより良いと思います。)
また、自分の意見を主張するというより、how about~?/what about~? を使って、~はどうでしょう?と提案する方法もあります。
How about considering a different plan?
(違うプランを考えてみるのはどうでしょう?)
「何か質問やコメントありますか?」
Any questions or comments?
次の議題に移る前などによく聞かれるフレーズ。
英語だらけの打ち合わせになかなか入れなかったら、このようなタイミングで質問したり意見を言ってみるのもいいかもしれません。
「ちょっと確認なのですが/~ということで宜しいんですよね?」
Can I confirm ~?/Just to confirm….
打ち合わせの流れや決まったことがよくわからない時。
This is just to confirm, but is it correct that you obtained the project order?
= Can I confirm that you obtained the project order?
(確認までですが、その案件を獲得したということで宜しいですね?)
わからないところは勇気を出して聞いておきましょう!
「(後程)確認させてください。」
聞かれて答えがわからない時。
Let me check on that.
I will find it out and get back to you later.
「次の議題にうつりましょう。」
Let’s move on to the next topic.
move onは前に進むという意味で、~から立ち直って前に進むという意味もあります。
I moved on from a divorce.
(離婚から立ち直る。)
議題という意味を表す単語としてはtopicの他にもagenda, subjectなども使われます。
「時間がなくなってきました。」
We are running out of time.
この表現は「時間がない!」という時の鉄板表現なので覚えておくと良いかと思います。
run out of ~ で~が切れる。
時間だけでなく、様々なものに使えます。
We’ve run out of foods at home.
(家から食糧がなくなった。)
会議の残り時間がない、を伝えたいときには
We are behind schedule.
(予定より遅れています。)
なんていう表現もできます。
「打ち合わせを終わりにしたいと思います。」
We would like to wrap up the meeting.
ここでのwrapは包むという意味ではなく finish=終了するという意味です。
thats a wrap!で、終了!という表現になります。
英語でミーティングをする機会がある方は覚えておくと便利かと思います。
是非使ってみてくださいね。
(written by mrsb)