「割り勘ね~」って、英語ではなんと言うのでしょう?
スマホ留学21日目で習いました。
割り勘する、は、split the bill.
英語はシンプルでよいですね^^
元々、割り勘という概念がなかった中国では、妙な感じの外来語でしたっけ^^
「割り勘」「会計は別々で」は英語でなんと言う?中国語では?
「割り勘」はsplit the bill というのだそうです。
友達同士でごはん行った時とかでしょうかね^^
Let’s split the bill!
「今日は割り勘にしようよ!」
I wanna collect 2000yen for each to split the bill.
「1人2000円徴収しまーす。」
みたいに使うそうです^^
ちなみに、billの一語一絵は、ペラペラペラペ~ラ~(by 塩原先生)^^
ペランとした紙のイメージで、そこから、ビラ、チラシ、伝票、お札、お勘定、法案なんてものまで!
なるほどねぇぇ・・。
海外ではクレジットカードで支払うことも多いと思いますが、クレジットカードで別々にお会計したい時は、店員さんが伝票を持ってくる前に、
Can we get separate checks, please?
と聞いて、OKだったら、人数分のカードを渡して決済してもらう、みたいな感じみたいです^^
そんなことしてもらえるんですね^^;
均等割りしてもらう時は、
Please split it evenly.
と一言添えるとよいそうで。
上級編だ・・(汗)
ちなみに、「ここは私が払うよ!」という時は、
It’s on me!
というのだそうです。(スマホ留学42日目の動画より♪)
「割り勘」は中国語でなんと言う?
以前、中国の上海市に駐在していた時に知ったのですが、中国でご飯に行く時は、あまり「割り勘」というシチュエーションがないみたいなんですよね。
伝統的なおもてなしの場では、もてなす方は食べきれないほどの食べ物を用意し、もてなされる方は食べ物は全部平らげてはいけません。
残さないと、足りなかったのか、もてなしが足りなかったのかと思われるそうで・・^^;
出していただいたものを残しては失礼にあたる、と必死で食べる日本人とは真逆・・
さすがに現在は、かの鼎泰豊あたりでも、「食べ物の浪費にならないよう、食べきれる量を注文しましょう」みたいな風潮になってきていましたけど。
いまだに、大量に注文して大量に残していく人、普通にいっぱいいますからね・・それが豊かさの象徴なのかもしれないけど、ほんとにもったいない。
じゃぁ、「もったいない」精神はないのか?というと、そうでもないようで、私がすごくいいなぁーと思った中国の習慣が、レストランなどで注文した食べ物が残ってしまったとき、お願いすれば、それを持ち帰り容器に入れて持ち帰らせてくれることなんです。
「打包(ダーパオ)」といいます。
日本では、衛生面の法律もあるのでしょうけど、なかなかないですよね^^;
さて、お勘定についてですが。
今どきの若い子たちの間ではもちろん割り勘が浸透しているようで、この「割り勘」の中国語が、なんだか変な単語なんです。
もともとなかった習慣なので、外来語なんでしょうかね^^;
「割り勘」の中国語は、「AA制」。
語源は確か英語だったなぁ・・と記憶していましたが、今調べてみたら、
Arithmetic Average
とか
All Average
の略なんだそうです。
おもしろいですねぇ。
でもでも、実は日本語も負けてませんよねっ^^
「割り勘?」
勘を割る??ってなにー? ですよね^^;
「勘定」だなんて、外国人の方には難しすぎ・・
よっぽど英語の方が良心的な言葉だ・・と気付く今日この頃です。