アメリカ在住のYonaです。
英語学習×筋トレの一石二鳥な記事、新年に向けてイイ体を作ろう！
の第2弾です。
新年の目標として英語学習や筋トレを挙げる人は多いと思いますが、皆さんは今年どれぐらい達成しましたか？
YouTubeやInstagramにはたくさんのワークアウトの動画が上がっています。
英語のワークアウトの動画を見て英語を学習しながら、筋トレをしてイイ体を作ろうというご提案です。
今回は、動画でワークアウトを行う手助けになるよう、よく説明に使われる単語とフレーズをご紹介します。
第一弾では動画を検索する際の検索ワードの作り方や、最低限知っておきたい筋肉や部位の名称をご紹介しています。
併せてご覧ください。
⇒ 筋トレ英語！筋肉の部位の名称を英語で！新年に向けてイイ体を作ろう！①
Contents
よく説明に使われる単語、フレーズ
動画やクラスを受ける際に最低限知っておいた方が良いフレーズをピックアップしました。
Inhale / Exhale
Inhaleは息を吸う、Exhaleは息を吐くです。
筋トレ以外にもヨガや瞑想などでもよく聞く単語なので覚えておきましょう。
また同じ意味でBreathe in / Breathe outもよく聞きます。
特に激しいトレーニングをしている際はどうしても呼吸の事を忘れてしまいがちなので
Breath in through your nose, and breathe out through your mouth.
(鼻から吸って、口から吐いて)
と言われることが多いです。
Flex / Extend
関節の曲げ伸ばしの際に使います。
Flexは曲げる、Extendは伸ばすです。
曲げるという意味のBend、真っ直ぐ伸ばすという意味Straightenのという言葉を使うことも多いです。
また筋トレの際、膝や肘の関節を少し曲げておいた方が良いそうです。
真っ直ぐにしたままにすると関節に負荷がかかって痛めてしまいます。
こういう時、
Don’t lock your elbows / knees. Slightly bend your elbows / knees.
(肘/膝をロックしないで。少し曲げておいてね。)
のような注意が入ります。
Contract, Tighten, Squeeze
Contract, Tighten, Squeezeはその部位に力を入れるという意味で使われます。
人間の体はどこかに力を入れたい時、その部位にある筋肉を収縮させます。
Contract a muscleで筋肉を収縮させるという意味で、つまり力を入れるという意味になります。
でも「筋肉を収縮させて！」と言われても、初心者にはどうしていいかわかりませんよね。
そこでよく使われる言葉がTighten(きつく締める)やSqueeze(絞る)です。
Tighten your butt!
（お尻きつく締めて！）
Squeeze your abs!
（お腹を絞るように力を入れて！）
余談ですが、ワークアウトを始めた頃お腹に力を入れる方法がイマイチわからなかったのですが、ジムのクラスの講師の方に
Try to put your belly button in towards your backbone.
(背中方向におへそを入れ込むようにしてみて。)
とアドバイスをもらって府に落ちました。
Hold it
Hold itはそのままの状態でじっとして、動かないでという意味になります。
例えば腹筋をしている途中でHold it!と言われたら上体を上げた状態でストップという意味になります。
また、Hold your breathと言われたら息を止めるという意味になります。
Modification
Modificationには緩和、加減、調整という意味があります。
怪我等で激しい運動ができない人用に負荷が少ない易しい動きを提案する時に使われます。
Next is Jumping Jacks. If you have trouble with your knees, just do side steps instead. This is a modification.
(次はジャンピングジャックです。もし膝に問題があるようだったら、サイドステップを代わりにやってください。こちらが易しい動きです。)
以上、筋トレに使う英語をご紹介しました。
こちらもおすすめ♪ ⇒ HIITやTABATAって何？腹筋、腕立て伏せなどのエクササイズを英語で
(written by Yona)
アメリカ合衆国テキサス州在住。
メキシコ系アメリカ人の主人と結婚後、渡米。
現在、スペイン語習得に向けて勉強中。
アメリカやメキシコの文化・イベント、日常会話で使える表現・単語を紹介しています。
