【32歳からのイギリス大学院留学③】 必要な提出書類

こんにちは!イギリス在住Sanaです。

今年の9月に英国にある大学院入学を目指して準備を進めています。

2018年もすでにスタートしていますが、私、まだ応募書類を作成している段階でまだ出願をしていません(汗)

イギリスの大学院は、定員数が埋まらない限り開始年の6月くらいまで入学を受け付けています。(大学によって異なります)

まだ間に合うのですが、出願に必要な書類は物によっては入手までに何ヶ月もかかる方がいるので、早めの準備をおすすめします!

 

しかも、だいたい先に応募した人たちから選考が始まり、どんどん定員が埋まっていくので、遅く出願することはやはり不利。

人気のあるコースだとすぐに定員に達してしまって出願すら受け付けてもらえない可能性があります。

私の出願予定の大学院は以下の書類の提出を指定しています。

ちなみにイギリス大学院は基本試験がなく、以下の提出物を元に合否が審査されます。

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志望動機書(Personal Statement)

エージェントによると、この志望動機書入学審査では一番大事のようです。

なぜこの大学&このコースを希望するのか、そして自分はどれだけ適した人間なのか、

をアピールするように言われました。

私はまだコースが定まっていないので志望動機書はこれからの作成になりますが、サンプル文のような内容は主体性や説得力がないと映り評価されないそう。

個性を盛り込みつつも簡潔でまとまった文章を書くことが要求されます。

これからきっと苦労するんだろうなぁと恐れています。。

 

推薦状2枚(Reference)

大学院留学経験者のほとんどが準備に一番時間がかかったと言っていたのがこの推薦状

 

1枚は大学の教授、1枚は職場の同僚が望ましいです。

 

しかし、私は大学の教授がすでに退職されており大学側も連絡先が取れない状況。。

他に推薦状を書いてくれる教授がいないか大学事務に相談しました。

しかし、マンモス校だったため誰も推薦状を書けないとのこと。。

そこでイギリス大学院に問い合わせをしたところ、職場から2通でもOKとなりました!

同じ職場の方2名の方から現在推薦状を取り寄せているところです。

 

この推薦状ですが、会社もしくは学校公式のレターヘッドを利用することが指定されいました。

レターヘッドの使用は会社によっては総務や人事への相談が必要で、とある方は取得までに2ヶ月かかったとも。。

私は会社の関係上どうしても使用が NGだったので、レターヘッドをつけず、代わりに推薦者を名刺を添えて提出をする予定です。

レターヘッドが使用できないときは、使用できない理由も推薦状に記載することが望ましいそう。

 

推薦状で大事なことは、

推薦者の役職ではなく、どれだけ私のことをよく書いてくれるかどうか

だそうで、私は仕事上、一番よく接していた同僚2人に依頼をしました。

 

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英語の大学の成績証明書と在学証明書

成績証明書は、大学ホームページに行くと取り寄せる方法が記載されていて簡単に手配を進めることができました。

申請書と返信用封筒と手続き費用分の切手を同封して大学に郵送、その後約2週間ほどで大学から両証明書が郵送されてきました。

出願にある一定のGPA(成績表価値)を超えている必要があります。

そして日本の大学のGPAの算出方法は英国と違うようなので再度計算をし直す必要があるそう。(私はエージェントが計算をしてくれる予定です。)

成績証明書のGPAが出願する基準に達していなくても、学校によっては大目にみてくれるところもありますので、まずは大学側やエージェントに相談してみてください。

 

英文履歴書(CV)

職務経験のある方は英語の履歴書

 

IELTSスコアコピー

どの大学院も入学にIELTSの点数を定めています。(大学院だとだいたい6.57

しかし、出願の際に絶対に提出しなければいけない訳ではなく、IELTSのスコアは入学許可をもらった後でも提出可能です。

 

上記の特に推薦状は第三者にお願いするため時間を要します。

迷惑をかけないためにも余裕を持ったスケジュールで依頼をおすすめいたします!

 

(written by Sana)

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[ 【32歳からのイギリス大学院留学③】 必要な提出書類 ]Sana,留学体験記2018/02/28 21:53