英語がネイティブレベルの方と話すのは、生の英語に触れる「実践」ですから、もちろん非常に学びが多いのですが、チャットやメールなどの文字でおしゃべりをするのも、負けじと学びが多いということを実感している今日このごろです^^
会話だとスラーッと流れてしまう「学ぶべき表現」も、テキストでのやり取りだと、
「おっ、この表現はつかえる♪」
と、立ち止まって調べてみたりできるので^^
used toで「昔、~だった」。過去形とのニュアンスの違いは?
私が最近、ネイティブレベルの英語をあやつる方とのチャットで、
「おおっ、便利そう♪」
と思った表現が、「used to + v」。
その昔、
「used to + v は過去の習慣をいう時に使います。」
と習った記憶があるのですが、そんな難しい定義じゃなくて、
「以前はしていたけど、今はしていない」
というニュアンスを出す時に使う、と考えればシンプルだと思います。
以前、~していたよ
昔は~だったんだけどね
こんな感じの↑↑、「今は違うけどね」というニュアンスは、確かに、単に過去形にしただけでは出せませんね^^;
JKに、「used to は、どんな風によく使う?」と聞いてみたところ、
I used to run better.
前はもっと走れたんだけどね~(今は走れない)
とか、
I used to live in Shanghai.
とかなんだそうです。
I lived in Shanghai.
と比べると、used to を使った文の方が、「以前、ある程度の期間、上海に住んでいた感」が表現できるみたいです。
lived という過去形だと、住んでいた期間を一緒に言うのが自然かも、とのこと。
つまり、「〇年~〇年の間」という過去の一定の期間を明示してあげないと、「過去のある時期」というニュアンスが出せないのでしょうね。
もちろん、過去形でも通じないことはないのでしょうけど、あくまでもニュアンスの問題なのだと思います^^
ここでひとつ、私ゴトの英作文♪
I used to watch Korean drama, but I’m already bored.
昔は韓流ドラマをよく見ていたけど、今は飽きてしまって見るのやめちゃった。
used to 、便利ですね♪
ハッ・・便利と感じるのは、昔話が多くなってるってこと???(汗)
used to の発音は?
used to の発音について^^
スマホ留学を始める前の私は、間違いなく、
ユーストゥ トゥ
と読んでいたと思います。
だってだって、そう書いてあるから(涙)
でも、スマホ留学を卒業した今は、考えることなく、
ユーストゥ
です^^
used(ユーストゥ)のトゥと、to(トゥ)が同化するんですね。
・・と難しく考えなくても、ユーストゥ トゥは超言いにくいから、ユーストゥだね、と。
「全部読まない」は、ちゃんと口で覚えたみたいです^^