海外旅行に行った時、空港に降り立ち、ホテルまでのタクシーやリムジン、シャトルバスを手配するとき、帰りの分も一緒に予約しておくと、予約の手続きや支払いが一度で済むなど、非常にラクです♪
さて、往復送迎の申し込みを、英語でするには?
タクシーやリムジンの往復送迎の予約・申込みを英語でするには?
海外旅行の空港・ホテル間や、旅先でちょっと遠出をする時など、レンタカーなどの自分の足がない場合は、タクシーやシャトルバスなどを利用することになると思います。
行きはよいよい帰りは・・にならないよう、帰りの分も予め手配しておきたいものです^^;
空港・ホテル間であれば、公共の交通機関を利用する場合や、ホテルでタクシーを手配してもらう場合などは問題ないと思います。
が、定額前払い制の乗り合いシャトルバスやリムジンタクシーなどは、片道か往復か、聞かれることが多々あります。
往復だと若干割引料金になったりもするので、私はいつも往復で予約しちゃいます。
片道は、one way
往復は、round trip
です。
I need a round trip.
でいいんじゃないでしょうか。
ホテル名や出発便の情報を伝え、お迎え時間を確定させて、帰りの足は一安心♪
復路は return trip という言葉もありますが、往路っていろんな言い方があってややこしいのですよね・・
我が家のJKに聞いてみたところ、
往路チケットは、a ticket from airport to hotel
復路チケットは、 a ticket from hotel to airport
ticket じゃなくて、trip や transport でも。
でいいんじゃない?と。
確かに^^
これなら、自分が今どこにいても、誤解をまねくことなく、往路・復路を表現できます^^
ちなみに、片道・往復の表現は、アメリカ英語とイギリス英語で違うのですね~。
片道チケット:a one-way ticket (アメリカ) a single ticket(イギリス)
往復チケット:a round-trip ticket (アメリカ) a return ticket(イギリス)
イギリスの a return ticket って、知らないと、100%、復路チケットと勘違いしてしまいそうです^^;
旅先で、ちょっと遠出する時、例えばゴルフ場までの往復などでタクシーを使う時は、行きは、ホテルと契約しているタクシーを呼んでもらい、
「帰りは〇時頃に迎えに来てね♪」
と伝えておくか、
「終わったら電話するから来てね♪」
と電話番号をもらっておくなどして、帰りの足を確保しておく方が安心なので、我が家はいつもそうしています。
先日、旅行したプーケットでは、タクシーの運転手さんは本当に基本的な英語しか分からないので、単語とジェスチャー合戦です^^
ていうか、その方が確実に通じるので、TPOに合わせてコミュニケーションしないといけないんだなぁ、ということを学びました^^
リムジン・シャトルバスの往復申し込みのススメ♪
ハワイに行った時、ホノルル空港からワイキキのホテルまで、スピーディーシャトルという乗り合いバスを利用しました。
帰りは現地合流したお友達と一緒に空港に向かう予定だったので、行き(one-way)のみの利用。
ホテルから空港に戻る時の予約は、ホテルのコンシェルジュにでも電話でしてもらえばいいや、と軽く考えていたのです。
が!
いざ、ホテル→空港のシャトルバスを電話予約してみると、これがかなりやっかいなのでした(涙)
電話で、ホテル名・フライト情報・人数などを伝えたまではよかったのですが、前払い制なので、カード番号も電話口で伝えなきゃいけないのです(涙)
空港で、シャトルバスのスタッフのおばさんたちが、
「帰りの予約はいいのか?」
としつこく聞いていたのは、こういうことだったのか・・と納得。
お互い、大変ですもんね^^;
ホノルル空港で事前予約なしでスピーディシャトルに乗ってみた♪
とりあえず、「前払い制のものは、往復で予約しとくのが吉」という教訓をゲットしました^^;