mrsbです。
私が最初に海外(アメリカ)に行ってレストランに入った時、なんだか流れも日本のレストランと違うし、
店員さんがベラベラ色々話しているけど、
「なに聞かれてるの?何て答えればいいの?」
って思った記憶があるんです。
でも何度か行くうちに決まった流れとお決まりの会話があることがわかりました。
これから紹介する英会話の流れを覚えておけば、海外でレストランに入ってペラペラっと話されても怖くないはず!
Contents
【レストラン英会話】入店から着席まで
Hello! How are you?
(いらっしゃいませ。お元気ですか?)
レストランにだけでなくお店に入ると「いらっしゃいませ」代わりに
「How are yo?/How’s it going?(元気ですか?/調子はどう?)」などとほぼ毎回聞かれます。
I’m fine. Thanks./Good!Thanks./Not bad. などと返してみましょう。
How many?
(何名様ですか?)
Two.
(二人です。)
Please follow me.
(こちらへどうぞ)
Your server will be with you in a moment.
(担当ウェイターがすぐに参ります)
ウェイターは英語ではserverと言います。
海外ではテーブルごとに担当が決まっていることが多く、最初から最後までその担当がお世話をしてくれます。
テーブルのチップも各担当者に渡るわけです。
【レストラン英会話】飲み物・食べ物を注文する
Hi, how are you? I’m XX. I will be your server today.
Would you like something to drink?/What can I get you to drink?
(いらっしゃいませ。担当のXXです。飲み物は何にしましょう?)
日本と違ってお水が最初にデフォルトで出てくることはありません。注文が必要です。
そのためウェイターがついたらまず飲み物のオーダーを取ることが多いです。
Coke please./Can I have water please?
(コーラをください。/お水をお願いします。)
大体お水は無料ですが、その他は有料です。
英語ではcolaというよりCoke, Pepsi と各ブランド名を使います。
余談ですが、Cokeを頼んだアメリカ人が、
We only have Pepsi.
(ペプシコーラしかないんです。)
と店員さんに言われると、じゃぁいいや、と普通に水に変更していた人を知っていますが、Cokeは好きだけどPepsiは嫌い、のようです。私はよくわかりませんが、違いは大きいようですね。
Are you ready to order?
(ご注文をおうかがいしましょうか?)
Yes. Can I have ○○○ please?
(○○○をお願いします。)
まだ決まっていなければ
Can we have a few more minutes?
(もう少し時間をもらえますか?)
Sure. I will be back later./Please let me know when you are ready.
(もちろんです。また後ほど参ります。/お決まりになりましたら呼んでください。)
などと言ってくれるでしょう。
いいタイミングでウェイターが来なければ、
Excuse me. Can you take our order?/I’m ready to order.
(すみません。注文してもいいですか?)
と呼んでもいいでしょう。
Enjoy your meal!
(お食事を楽しんでください。)
と言って料理を持ってきてくれるので、
Thank you.
(ありがとう。)
と返してお料理を堪能しましょう。
【レストラン英会話】食事中のチェックとお代わり・デザート
Is everthing ok?/How’s everything?
(何も問題ありませんか?お料理はいかがですか?)
と担当ウェイターが何度かチェックしに来てくれることが多いです。
日本の普通のレストランであれば、このようなことはないので、「えっ?!」とびっくりしてしまうかもしれませんが、料理の味を確認したいわけではなくて
「何かお困りのことはありませんか?」
という意味でチェックしに来てくれている感じです。
特に何もなければ、
Everything is fine.Thank you. /Foods are great.
(大丈夫です。/とても美味しいです。)
などと返しておけばいいかと。
Would you like a refill?
(飲み物のおかわりはいかがですか?)
Yes, please./No, thank you.
(お願いします。/結構です。)
おかわりはrefillです。
飲み物は基本的に水以外は有料ですが、おかわりは無料のところが多いです。
お得感がありますよね。
コップのサイズが巨大(特にアメリカ)なので、私はいつもおかわりするまで飲みきれないのですが。
Would you like some desserts?
(デザートはいかがですか?)
これも決まって聞いてくれます。
お腹いっぱいのときは、
No, I’m really full. Thanks.
(お腹いっぱいなので大丈夫です。)
と答えましょう。
デザートメニューをチェックしたいときは、
Can I see the dessert menu?
(デザートメニューを見せてもらえますか?)
とお願いしてみましょう。
【レストラン英会話】お会計とチップ
Can I have a check?/Can I get a bill?/Check please?
(お会計お願いします。)
テーブル支払いが主流の為お会計をもらいます。
支払いが済んだらチップをテーブルに置きます。
チップは支払金額の約15%が目安と言われていますが、テーブルについてくれたウェイターのサービスが良かったり、ご飯がとてもおいしかったらチップをはずんであげましょう。
チップをもらうためにウェイター達は一生懸命サービスしてくれています。
お店を出るときは「Thank you!」のあいさつも忘れずに。
店員さんが「Have a good day(evening)!」(良い一日(夜)を!)と言ってくれることも多いです。
「You too!」と笑顔で返してみてください。
まとめ
日本のレストランに比べると、海外のレストランの店員さんはとてもフレンドリー。
何気ない会話のやりとりもとても多いです。
最低限の流れでも、日本のレストランよりも、店員さんとの会話が多くなると思います。
ドキドキしてしまうかもしれませんが、難しい単語は必要ないので安心してください。
今回紹介したやりとりを頭の片隅に置いて、現地のレストランを楽しんでみてくださいね。
(written by mrsb)