こんにちは!イギリス在住Sanaです。
前回の続きの、家探しについての続編です!
→ 【イギリスでワーホリ③】家・部屋探しで気を付ける点!おすすめサイト
私はロンドンで現在3回引越しをしていますが、その経験より、
どのようなところをしっかり大家とメールや実際の内覧で確認すべきか
ご紹介しますね。
家探しで失敗して、すぐにまた引越しをしなければいけなくなった友人を何人も見ています。
ちゃんと確認したはずなの違うじゃない!
ってこともしょっちゅう。
ちなみに、イギリスの賃貸はだいたいデポジットという敷金のようなものがあります。
だいたい1ヶ月分の家賃を家を決めた際に支払います。
そして何か破損等がない限り基本全額退去時に戻ってきます。
なので家を決めた際は、デポジットと初月の分の費用が発生します!
では早速、家探しで注意する点を紹介します!
Contents
・家賃の他に発生するコスト
家賃の中に電気代等すべて含まれているのかを必ず確認してください。
私は入居してから、
「Wifi代だけは別で月々15ポンドだよ」
と言われたことがあります。
そしてできれば、諸経費等家賃の中にすべて含まれている物件をおすすめします。
光熱費だけはかかった分を家の人数で毎月割って実費精算ということもよくありますが、これはあまりおすすめできません。
月々によって値段の変動もでるし、自分はこんなに使っていないのになんで別の住人の分も払わないといけないのかというストレスになる可能性もあります。
信用できるかわからない相手だと、多めの金額をととられているのでは?と不安も募りますので、全部込の家賃がおすすめです。
・デポジットを預けたら必ず書面で預かりの証明を書いてもらう
これは必ず実施をおすすめします。
通常の家探しは、内覧後、気に入って住むことを決断したら、デポジットを支払います。
支払が確認できた時点でお部屋は確保され、他の人への紹介を断ってもらうことができます。
契約書とは別に、デポジットを支払い、大家が受け取りを確認した時点で、メールもしくは紙に金額と受け取った旨サインをもらうことをおすすめします。
自分のための備忘にもなりますし、たちの悪い大家だと払ったのに受け取ってない、または金額が支払った額よりも少ない額を言いかねません。
どれだけ人の好さそうな大家に見えても、自分を守るために必ず支払、受け取りの証拠を残してくださいね。
・部屋に鍵があるかどうか
一軒家のシェアの場合、個々の部屋に鍵がついていないことが多々あります。
内覧の際に、鍵の有無は確認することをおすすめします。
鍵は絶対あるに越したことはありません。
私は前の家で、鍵なしの部屋に大家と同居をしており、私が不在の間によく勝手に部屋に入っていたことが発覚しました。
(あるとき、布団に頭まで入れて寝ていたら大家が私に気付かず部屋に入って部屋を見渡していました。。)
鍵がない部屋に住む場合は、パスポート等の貴重品管理は十分気を付けてくださいね。
・洗濯機の利用に関して
なんで?と思われるかもしれません。
実は、洗濯は電気代と水道代が結構かかるため、1週間1回、2回までという大家がとても多いのです。
中にはお金を請求する人もいますので、内覧の際に確認することをおすすめします。
・他人を泊めていいかどうか
特に大家と同居の場合、人は呼んでいいけど異性はだめ、泊めてはだめ、泊める場合は1泊10ポンド等、結構決まりがある場合が多いです。
事前に確認することをおすすめします。
・冬の場合、セントラルヒーターが入っているかどうか
イギリスの家にはセントラルヒーターという全部屋一斉にコントロールできるヒーターが備え付けられているのですが、この費用を節約するために、真冬でもヒーターをつけることをけちる大家が結構います。
タイマー式にしていて、夜8時から11時までしかつけない等、私も今まで住んだ3件中2件はヒーターを付けることをケチっていました。
なのでセントラルヒーターはどれくらいつけている、もしくはつける予定かを、先にきくことをおすすめします。
以上、大事な家探しのご参考になればうれしいです♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
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