こんにちは!ロンドン在住Sanaです。
日本は今、忘年会のシーズン真っ只中なのではないでしょうか。
イギリスでは、忘年会の代わりにクリスマス会の真っ只中です。
この時期になると会社の同僚と、友人と、でクリスマスランチもしくはクリスマスディナーに行く人が多く、早ければ9月からレストランを抑える人もいます。
私はロンドンの日系会社で働いており、ここではロンドンといえど忘年会は健在です!
ただ、1つ困ったことが。
イギリスは日本と比べて個室のあるレストランがとても少ないです。
(あったとしても高いレストランだったりします)
なので、忘年会用の手頃でゆっくりできる個室のあるレストランを探すのに毎年とても苦労をしています。
個室は英語で「Private room」
簡単な英語ですが、いざ使う時になかなか出てこないものです。
個室は英語で「Private Room」。
ちなみに完全に壁で仕切られた個室ではなく、カーテン等で仕切られているような半個室は「Semi-private Room」です。
Private Roomのあるレストランはイギリスでは本当に少ない。。
でも、日本に1年間住んでいたフランス人の友人は、日本ではなぜレストランはあんなに個室や半個室ばかりなのか、逆に不思議がっていました。
日本は友人や同僚等内内で楽しく飲みたいのに対し、イギリス含めヨーロッパは、他の人と交流のある雰囲気が好きなようだと感じました。
そのフランス人友人も、
「同じ店にいる他のお客さんとの交流することができないのがさみしい」
と言っていました。
イギリスでの個室予約の注意点
イギリスでレストランの個室を予約する際、必ず確認していただきたいことが3つあります!
1つは、Minimum spend(最低注文金額)の有無。
これは、最低限○○ポンド注文しないと個室は予約できないというもの。
高めのレストランだとこれが設定されていることがあるので必ず確認してくださいね。
2つ目は、private room fee(個室料)。
飲食とは別途、部屋代がかかるかどうか、チェックしてくださいね。
3つ目はcancel fee(キャンセル料)。
イギリスでは、高いレストランだとキャンセル料がかかることが多いです。
よくあるのが24時間以内、48時間以内にキャンセルすると1人につき〇○ポンドかかるというもの。
ランチとディナーによってもこの額が異なりディナーだと1人につき50ポンド、70ポンドのキャンセル代がかかるので、必ずあらかじめキャンセル料の有無を確認してください。
ちなみに個室の少ないイギリスのレストランですが、日本食レストランだと個室を持っているところがよくあります♪
(どのレストランも日本で食べる日本食の味には及びませんが!)
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!