えりっくです。
スーパーで買い物をして、会計のときに
「レジ袋ご入用ですか?」
「当店のポイントカードはお持ちですか?」
と聞かれる場面って多いですよね。
それは日本だけかと思いきや、ニュージーランドでもよくある光景なんですよ☆
そこで今回は、「袋はいりません」や、「カードは持っていません」のスマートな言い方、また、
相手も思わずニッコリしてしまう丁寧な言い方
など、いくつかご紹介したいと思います!
Contents
「レジ袋いりません」は”I don’t need a bag, thank you.”
エコバッグを持っていてレジ袋の必要がないときなど、買い物かごを店員さんに渡すときにこう言いましょう。
“I don’t need a bag, thank you.”
(袋は必要ありません。)
レジ袋って何て言えばいいのか迷ってしまうかもしれませんが、bagで充分通じます。
最後にthank you を入れることで、高圧的な感じはせず、相手も気持ちよく対応してくれますよ。
「カード持っていません」は”No, I don’t have the card.”
ポイントカードのあるスーパーでは、お会計の時に店員さんに
”Do you have a ○○’s card?”
(○○店のカードはお持ちですか?)
と聞かれることがあります。
カードがある場合は、”Yes, I do.”(はい、持っています)と言ってカードを渡せばOKです。
カードが無い場合は、”No, I don’t have the card.”(いえ、そのカードは持っていません)と伝えましょう。
“the card”の部分は”it”に変換してもいいですね。
ネイティブの友人から教わった「カード持っていません」の丁寧な言い方ご紹介!
私はそれまで、スーパーの店員さんに「カード持ってますか?」と聞かれたときは”No.”、もしくは、聞き取れなかったというのもありますが、何も答えずに無視することが多かったです。
そんな受け答え(?)されると、相手も嫌な気持ちになりますよね。
よく店員さんが心無しかムスッとした態度になるので、気まずい感じになっていました。
ある日、ネイティブの友人とスーパーに行ったときに、「それは相手に失礼だよ」と指摘されてしまったのです。
じゃあ何て答えたらいいのか?と聞くと、こう教えてくれました。
“Sorry, I don’t.”
(すみません、持ってないんです)
最初にsorryと断りをいれると、相手の印象を悪くすることはないんだそうです。
それから私も意識して、すみません、持ってないんです、と言うようにしました。
そう言うと、相手もニコッと笑って
”That’s alright.”
(いいんですよ。)
と言ってくれるようになったんです!
サービスを提供する側も受ける側も、相手が丁寧だとつい笑顔になりますよね。(^_^)
海外のスーパーでお買い物する際、ぜひこのワンフレーズを使ってみてくださいね☆
(written by えりっく)