こんにちは!Sanaです。
現在、来年の英国留学に向けて必死に準備をしております。
当初は、今年2018年9月に入学を予定していましたが、
・大学側から応募の結果が来るのに予想以上に時間がかかったこと
・資金やら入学準備やら
を考えると、やっぱりもう少し準備の時間がほしくて、延期をすることになりました。
2019年3月にイギリスはEUから脱退をする予定なので、授業料など急激に高くならないことを祈るばかりです。。
さて、今回は、大学に応募(Apply)してから結果がくるまで、に関して共有をさせていただきます。
不合格(Reject)の結果が返ってきても諦めないで!
大学側から残念ながら不合格(Reject)の結果が返ってきても、諦めないでください!
実際、私は、
RejetctからConditional Offer(条件付き合格)に変更をしてもらえました。
その経緯について今日は話をさせていただきます。
まず、英国大学、大学院に応募する際、日本のセンター試験のような試験はありません。
推薦状、個人のアピール文(Personal Statement)、学校の成績などを提出するだけです。
大学側からの返信は主に3種類あります。
1つはUnconditional Offer、直訳をすると条件のない合格、つまりは合格です!
そして2つめはConditional Offer。これは条件付き合格です。
学校側が指定した条件を満たせば合格になります。
条件の例としては、IELTSのある一定の得点を取るや、数学の成績を証明するなど大学や学部によって様々です。
3つめが、Reject、不合格です。
私のケースをお話ししますと、私は今回同じ大学の大学と大学院の2つを応募しました。
大学院の方は書類提出から2週間で「Conditional Offer」(条件付き合格)の返信が来ました。
条件は期日までに前金を支払う(約1,000ポンド)でした。
そして大学の方は応募から約2ヶ月経って返信が。
結果は残念すぎる「Reject」(不合格)。。
理由も特に書いていませんでした。
同じ学校で2つ受けたのでどちらが本命かわからないという意味でマイナスな結果になってしまったのか、未だ本当の理由はわかりません。
でもどうしても諦めきれず、大学のホームページから応募した学部の問い合わせメールアドレスにメールを送ってみました。
どうしてもこの学部で学びたくて、来年も受けたいので不合格の理由を教えてくれないかと丁寧な英語で書いてメールをしてみました。
すると1週間以内に返信がきて、面接を設定するとのこと!
実際に面接をし、面接官に
「あなたを落とす理由はなさそうね」
と言われ、今は大学院と同じ「Conditional Offer」(条件付き合格)をもらうことができました!
ちなみに合格のための条件は、IELTSテストで総合7.0を取ること(どのパートも最低6.5は必須)と犯罪歴がないかの証明でした。
本当は数学のスキルの証明も追加で依頼をされていたのですが。
なのでみなさんも第一志望の学校から不合格通知をもらったとしても、諦めずに連絡をとってみてください。
理由を教えてくれたり、私のようにやっぱり考え直して合格をだしてくれるかもしれません。
大学側には、直談判するのが吉!
この件以外でも感じたのですが、個人的に大学側に問い合せると意外と親身に動いてくれます。
また別の記事で紹介させていただきたいのですが、私はGCSE(イギリスの中学卒業後の一斉テスト)の「普通」レベルの数学資格の証明を求められていたのですが、日本の高校の成績がそのレベルを満たしているということをメールで個別に説明したところ、証明は必要なくなりました。
ここで直談判しなければ、私はILETSだけでも大変だったのに、GCSEまでも受けなくてはならなかったかもしれません。。
今回は日本の留学エージェントを通じて応募ややりとりを大学としていますが、正直エージェントは大学から言われたことをただ私に伝えるだけで、こういう交渉はやってくれません。。
自分の人生ですので、ぜひあきらめず大学側に直接直談判をおすすめします!
以上、まだまだ留学準備は続きますが、皆様に早くいいご報告ができるようにがんばります!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!