こんにちは、Sanaです!
来年イギリスの大学院入学に向けて必死にお金を貯めている最中です。。
もちろん奨学金もたくさんあるので、お金がなければ留学できないことは決してありませんが、私は年齢が30を超えていること、そして日本の大学時代のGPAも高くなかったので、応募できる奨学金が限られていました。
お金のこと、奨学金のことはまた別途紹介させていただきます。
すでに大学院の合格は得ていますが、実は、尊敬する先輩からの勧めでMBAも応募をしてみることになりました。
応募したのは、ケント大学のビジネススクールです。
今後受験を検討されている方の参考となれば嬉しいです。
おすすめ: 【32歳からのイギリス大学院留学⑦】不合格になっても諦めないで!
イギリスのMBAに出願!
まず、ケント大学ですが、カンタベリーというロンドンから電車で約1時間のところにあります。
なぜケント大学MBAの応募を決めたかというと、一番のきっかけは、教授の話を聞いて心を動かされたためです。
大手留学エージェントのBEOがイギリスMBAセミナーを東京で実施しており、そこにケント大学から教授の1人が来日していました。
彼の話を聞いて、この人のもとで1年間学んだら自分が変わりそうだと思ったからです。
ケント大学のMBAは12月10日に応募をしました。
応募は、大学院同様、まずは、
・推薦状2枚(私は大学の教授が引退しているため職場から2名)
・履歴書
・パーソナルステイトメントという自己アピール文
・IELTの結果
・大学卒業の証明書と成績証明書
を提出する必要があります。
私は留学エージェントにサポートしてもらっているので、すでに大学院応募の際にエージェントに送っている大学卒業証明書などは再提出の必要はなく、今回は書き直したパーソナルステイトメント(Word)と新たにゲットした推薦文2枚(PDF)をエージェントにデータで送ったら、エージェントが応募手続きをしてくれました。
もうすぐクリスマスというタイミングだったので、結果は年明けになるだろうと思っていたら、なんと提出1週間たった日にスカイプインタビューのオファーをもらいました。
インタビューは日時が設定されており、私は1月頭の日本時間19時だったのでそのまま承諾しました。
エージェントを通じてスカイプインタビュー承諾を返信した後、実際に自分のスカイプにケント大学よりスカイプアカウントの確認メッセージが届きました。
現在、年明けのインタビューを待っているところです。
MBA応募の際のアドバイスは?
ケント大学の教授と出会ったイギリスMBAセミナーにて、MBA応募の際のアドバイスをいくつかいただいたのでご紹介します。
1つは、応募の際に一番大事なのは、パーソナルステイトメントとインタビュー。
「推薦状はどれも似たようなものであまり重要視していない」
と担当者たちは言っていました。
パーソナルステイトメントも型にはまったものよりも、
なぜこの学校のMBAに行きたいのか、MBAを学んで自分が何をしたいのかを熱く書くことが一番大事だ
と言っていました。
セミナーを主催していたエージェントは、GPAが足りなかったら、推薦状はどのレベルの人に書いてもらうのがいいか、というような質問を用意していましたが、どの質問にもイギリスの大学担当者は、
やる気と実力を証明してくれたら学力などが基準に達していなくても検討の余地がある
と答えていました。
大事なことは、
・自分がMBAで何をしたいか
・そして卒業後どうなりたいのか
・なぜこの学校を選んだのか
についてを熱くパーソナルステイトメントとインタビューで伝えることがキーだと確信しました。
ビジネス系の大学院とMBAの一番の違いは何?
そして、
ビジネス系の大学院とMBAの一番の違いは何か?
という質問に、ケントの教授はこう答えていました。
正直教えることは似た内容だけれども、一番の違いはクラスメンバー。
大学院は学部を卒業したばかりの学生が多い中、MBAは職務経験最低2年など職務経験を必須としていることが多いため、様々な業界からおもしろい経験を積んだ学生が集まります。
よって教授も大学院のクラスで教えるときよりもMBAの教壇に立つときの方がずっと緊張するそうです。
(経験を積んだ生徒からの質問の嵐が怖いそう笑)
来週のインタビューに向けてとにかくしっかり準備し、どうゆう流れだったかまた報告をさせていただきます!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!