スマホ留学も本日で81日目!
スマホ留学卒業まで、カウントダウンが始まりました(涙)
81日目の動画講義で、塩原先生が非常に興味深いことをおっしゃっていて、そのことについては、私自身、何度も考えていたことだったのですが、今日、かなり腑に落ちました。
それは、
「日本人は文法の勉強をしすぎ!」
という、あらゆるところで、「なぜ日本人は英語を話せないのか?」に関連してよく語られるテーマについてです^^;
【塩原氏のスマホ留学】81日目!日本人は文法の勉強をしすぎるから話せない?
81日目の講義動画で、塩原先生は、
文法の勉強をする時は、「中学英語の復習」的な文法書を、サッと1回だけ読むことをおすすめします。
とおっしゃっていました。
なので、文法の確認をする期間なんて、長くても1週間、早ければ1日でいいんです、と^^
よく、日本人は、中学から大学まで長ければ10年もの期間、英語を勉強しているにもかかわらず、大抵の人がほとんど英語を話せないのは、文法ばかりやってるからだ!なんて言われます。
乗じて、話すためには文法なんて必要ない、とまで言う人も^^;
でも、私はそうは思っていなくて、文法だってきちんと知っていればいるほどいいと思っています。
きちんと正しく聞いたり話したりすためにはどうしても必要になるし、基礎知識としての文法を知っていれば、聞くにも話すにもその後の応用が効いて、早く深く成長できるのではないかと思うので。
そして今日の塩原先生の講義で、ようやく「文法の学習がスピーキングの邪魔をする」という意味がスッと理解できました。
文法書の中の「正しい」情報をインプットすればするほど、人は、いざ話す時に、
「正しくアウトプットしなければ!」
と思い込んでしまうものなのです。
と。
結局、パッと話さなきゃいけない時に、正しい英文を構築しようと「えーっと、、」と考えてしまって口に出ない、というのが多くの日本人なんです、と。
このお話し、腑に落ちましたm(__)m
「正解か不正解かがすべてである受験のための英語教育の弊害」とか難しいことではなく、単に、文法書の中の「文法的に正しい」英文をお手本として英語を学んできたので、「正しい」インプットが多ければ多いほど、(無意識に?)正しいアウトプットに固執してしまう、ということなんだと思います。
なので、話すために文法を確認するのはよいことですが、本末転倒にならないように、さーーっと1回確認するくらいにしましょう♪ というのが、塩原先生のおすすめです。
納得~!!
塩原先生、出川哲郎の英語を賞賛^^
学生の頃から英語は好きだったので、文法書の中の文法的に正しい英文をたくさんインプットしてきた私は、正直に白状すると、文法めちゃくちゃな英語を読んだり聞いたりすると、
気持ち悪い・・
とすら思ってしまうんです(涙)
こんなんだから、私、
「間違ってもいいし、正しくなくてもいいから、とにかく意思疎通するための英語を話そう!」
が難しかったんだろうなぁ・・と、今は思います^^;
「世界の果てまでイッテQ!」というバラエティ番組で、英語が全く話せない出川哲郎さんがアメリカに行って、めちゃくちゃな英語で現地の人を質問攻めにしながらミッションを達成する、という企画があったのですが、出川イングリッシュがあまりにもアレなのと、現地の人たちの「何言ってんのこの日本人?」的な目に耐えられず、私は最後まで見ていられなかったんですよね・・
「おっさん、なんでわざわざ英語を話せない日本人の恥をさらしに行ってんねん(怒)」
とすら思ってしまって、すごいイヤだったんです。
でも、我が家のバイリンガルJKは、目に涙を浮かべてゲーラゲラ笑いながら見てるんですよね^^;
しかも、塩原先生まで、Youtubeチャンネルで、「英語が上手いと思う芸能人2人」に、俳優の渡辺謙さんと並べて、出川哲郎さんを挙げていたことにびっくらこいてしまいました^^;
塩原先生は、出川哲郎さんに対しては「コミュニケーションに対する姿勢が素晴らしい」と。
おそらく、芸人出川氏にとっては「自分の英語が通じない」なんてことは全然何でもないことで、大なり小なり体をはって場数をふめば、出川イングリッシュのように、英語なんて通じるようになるんですよ!という、メンタル面でのことが言いたかったのだと思いますけど^^;
間違いを恐れずに体当たりする姿勢、見習わないといけませんね^^;