アメリカ在住のYonaです。
私はアメリカに来てすぐのころ英語が話せなかったので、語学学校に通っていました。
授業を受けていて苦労したのが、先生から文法的な説明を受けたり、文法に関する質問をする時です。
中学高校の頃は日本語で英語の授業を受けていたので文法専門の用語は全く聞いたことがなく、授業を受ける前に調べておけばよかったと後悔したのを覚えています。
ということで、今回は語学学校の英語の授業でよく使われる文法用語をご紹介します。
これから語学留学などで英語を学びに海外に行かれる方はもちろん、英会話教室でネイティブに英語を学ぶ方も必見ですよ!
言葉の単位
単語 : Word
文節 : Clause
Phraseとも言います。
例えば、If I were you, I would study more.という文があった場合、IfからカンマまでをIf clause、IからピリオドまでをMain clauseと呼びます。
文 : Sentence
段落 : Paragraph
文の種類
肯定文 : Positive sentence
肯定文とは、文の中にNoやNotがなく、ピリオド「.」で終わる文の事です。
否定文 : Negative sentence
否定文とは、文の中にNoやNotがあり、ピリオド「.」で終わる文の事です。
ちなみに、Is notをIsn’tとするように短縮した言葉の事をContractionと言います。
疑問文 : Interrogative sentence
?で終わる文の事です。
品詞
品詞とは単語を文法上での働きの違いによって分類したもののことです。
英語では、Part of speechと言います。
名詞 : Noun
ちなみに、単数形はSingular、複数系はPluralと言います。
また、AppleやOrangeのように数えられる名詞はCountable noun、WaterやRiceのように数えられない名詞はUncountable nounと言います。
形容詞 : Adjective
発音は /ˈædʒɪktɪv/ で、カタカナで書くと「アジェティブ」のようになります。
ちなみに、比較級はComparative、最上級はSuperlativeと言います。
動詞 : Verb
Watch-Watched-Watchedのように規則的に活用変化する規則動詞はRegular verb、Go-Went-Goneのように不規則に活用変化する不規則動詞はIrregular verbと言います。
また、LikeやKnowなどの状態動詞はStative verb、GoやMakeなどの動作動詞のことをAction verbと言います。
法助動詞 : Modal verb
CanやMayなどを指します。
副詞 : Adverb
前置詞 : Preposition
接続詞 : Conjunction
冠詞 : Article
定冠詞(the)はDefinite article、不定冠詞(a/an)はIndefinite articleと言います。
時制
時制は英語でTenseと言います。
現在形 : Present tense
Simple present tenseと言うこともあります。
過去形 : Past tense
未来系 : Future tense
進行形 : Progressive tense
Continuousとも言います。
現在進行形はPresent progressive、過去進行形はPast progressiveというように時制を表す形容詞は前につけます。
完了形 : Perfect tense
現在完了進行形はPresent perfect progressive(もしくはcontinuous)です。
また、過去分詞はPast participleといい、省略形でp.p.と書かれることがよくあります。
態
能動態 : Active voice
受動態 : Passive voice
法
命令法:Imperative
仮定法 : Conditional
いかがでしたか?
今回は私が語学学校に行く前に覚えておきたかった文法用語をご紹介しました。
特に文法の説明が多いWritingの授業では頻出度が高いです。
覚えておくとかなり心強いと思いますので、ぜひ覚えてみてくださいね。
(written by Yona)
アメリカ合衆国テキサス州在住。
メキシコ系アメリカ人の主人と結婚後、渡米。
現在、スペイン語習得に向けて勉強中。
アメリカやメキシコの文化・イベント、日常会話で使える表現・単語を紹介しています。