ホーチミン在住のManaです。
海外で長期滞在するのなら”病院”にまつわる用語は知っておいて損はありません!
健康であるのが一番ですが、万が一の体の不調等…
基本だけでも覚えておけば診察もスムーズに進みますよ!
今回はよくある症状順(筆者♀の経験上)を、いくつか紹介したいと思います!
「インフルエンザ」を英語で?
筆者、恥ずかしい事ながら毎年インフルエンザにかかっております。
ニュージーランドに居た時に(別件で)かかっていた医師からは、パナドル(鎮痛剤)の処方だけで終わってしまった悲しい診察料ですが(涙
インフルエンザは正式には”influenza”と呼ばれますが、会話の中では通常”flu”と省略され、
I think I caught(got) a flu.
(I think I have a flu.)
「インフルエンザにかかったと思います。」と表現できます。
ちなみにインフルエンザの予防接種は”flu shot”と言い、”vaccinated”で予防接種済みと表現できます。
「偏頭痛、その他頭痛」を英語で?
偏頭痛も、日常生活で色々と支障を来しませんか。
偏頭痛自体は”migraine”と呼びますので、
I have been having a migraine since this morning.
「今朝から偏頭痛が止まりません。」と伝えましょう。
通常の頭痛は”headache”
ズキズキする場合は”throbbing”(血管がドクンドクンする感覚)や”stinging”(刺すような痛み)
ガンガンする場合は”banging”や”pounding”
説明出来ない程痛む場合は”My head is going to explode.” (頭が砕けそうな程痛みます。)
が使えます。
「貧血、目まい」を英語で?
女性にとって貧血は大敵ですよね!
私も最近、自分が貧血になりやすい体質だった事が分かりました(涙
貧血は”anemia”なので、普段から貧血に悩んでいる人は、
I have anemia.
「貧血持ちです。」と言えます。
たった今貧血を感じている場合は、
I am anemic.
「貧血氣味です。」と表せます。
「目まいがします。」は、
”I feel dizzy.”か”My head is spinning.”
「倒れそうです。」は、
”I think I am going to faint.”
「生理痛、女性特有な痛み」を英語で?
前者の貧血と言えば、生理痛…
こちらも毎月やってくる強者ですが、もしどうしても我慢出来ない場合は婦人科で見てもらうのも手です。
そもそも生理は”period”(I am on my period./今生理中なの。)と呼びますが、直接的な呼び方は人前ではちょっと… な場合は、
“I’m having girl’s day.”
“It is the time of the month.”
“I am in the middle of the red week.” などが典型的な”The 生理週間”の比喩表現です。
I have cramps.
「生理痛です。」
crampは通常”痙攣”などの意味を持ちますが、女性が言うと=生理痛と大概が理解してくれるでしょう。
ちなみにmenstrual crampsが正式な生理痛の訳です。
I feel some dull aches around my lower back.
「腰の下辺りに鈍痛を感じます。」
腰の痛みも辛いですよね。
腰の痛みはもしかしたら生理痛だけでは済まない場合もあります。
これは是非覚えておきましょう。
I have an intense pain around my lower tummy.
「下腹部に激痛を感じます。」
生理痛でも使えますが、”an intense pain”でその他の激しい痛みの際にも使えます。
また、生理痛が原因で避妊用ピルの処方箋を出して欲しい場合なども、
I would like to get a prescription for contraceptive pills, since my period pain is heavy.
「生理痛が激しいので避妊用ピルの処方箋を出して欲しいのですが。」
処方箋は“prescription”、避妊用ピルは”contraceptive pills”です。
カウンター越しに購入できる国もありますが、きっとほとんど処方箋が必要なはず。
経験者なら処方も早いですが、初めての方は何問か聞かれ問診もあるかもしれません。
(written by Mana)