こんにちは、ロンドン在住Sanaです!
今日はロンドン今年初の雪!
窓の外は真っ白、まだまだ積もりそうです。
イギリスは日本よりもずっと寒いイメージだと思いますが、雪が降るのはとても珍しく、去年も1回しか降らなかったような。。
話は変わり、昨日フランス人の友人のホームパーティに参加してきました。
そこで改めて感じたのは、ロンドンは本当に多国籍な街であること。
ロンドンにいると、日常的に
Where are you originally from?
(生まれはどこなの?)
と聞くし聞かれます。
イギリス生まれのイギリス人は
I am a dying breed.
(僕は絶滅種だよ)
と言っていましたが、本当にそのとおり。
ロンドンはいろいろな国からの様々な人種が集まった国。
昨日のパーティも、フランス、イラン、モロッコ、中国、ギリシャ、アメリカと本当に多国籍でした。
そんな様々な人たちが話す英語はどれも癖があり、何て言ったのかよく聞き返すし聞き返されます。
今日は、イギリスでのおすすめの聞き返し方をご紹介。
イギリスで、What?と聞き返すのは失礼!
イギリスでは、
「what?」
と言って聞き返すことは、ほぼありません。
たまに、アジアからの留学生等や酔っ払った人たちが使っているのを聞くくらい。
イギリスでは「what?」という聞き返しは失礼と思っていいと思います。
アメリカ英語を習った私たち日本人はついつい使ってしまいがちですが、イギリス、そしてイギリス英語が強いヨーロッパ全体にて、これは使わないほうがいいと言えます。
聞き返しは「Sorry?」もしくは「Pardon?」を!
聞き返しの際は、What?の代わりに、Sorry?もしくはPardon?を使ってください。
Pardonの方が丁寧に聞こえ、友達等と話している際はSorry?を使っている人が多い印象です。
もしwhat と口を滑らせてしまったら、
What..did you say?
(何て言ったの?)
と後ろにすかさずdid you sayを付け加えてみてください笑。
先日電車の中で、6歳くらいの女の子が友人のお母さんに対して「Pardon?」と聞き返していました。
さすがマナーのうるさいイギリス、小さな子供だちもしっかり親に叩き込まれているようでした。
せっかく素敵な出会いに恵まれた際、What?のような小さなことで相手に不快な印象を与えたらもったいない!
ぜひ今日からWhat をSorry/pardonに変える練習をしてみてくださいね♩
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!