こんにちは!ロンドン在住Sanaです。
イギリスに滞在して約2年。
最近気付いてきたことがあります。
それは日本で英会話の際によく耳にしていた、または使用していた単語やフレーズと、イギリスで実際によく耳にする、目にする単語は違うということです。
英語を勉強して約10年以上たちますが、イギリスに来てから初めて聞いた単語も多々。
(私がただ勉強不足だっただけかもしれませんが、、)
今日は私がイギリスに来て良く出会うようになった単語をご紹介します!!
Contents
in a nutshell(一言で言えば、簡単に言えば、要するに)
この表現、特に仕事のプレゼンテーション資料でよく見ます。
nutshellとは「木の実の殻」のこと。
木の実の殻の中に入るくらい小さく、簡単にまとめるとって意味になります。
私が今ちょうど読んでる洋書にも
「His wisdom in a nutshell(彼の教えのまとめ)」
とでてきました!
プレゼンテーションでの使われ方ですが、よくスライドタイトルとして例えば
「History of English in a nutshell(英語の歴史概要)」
のように使用されています。
ビジネスでもプライベートでもどちらでも使えますのでぜひ覚えてください♪
dodgy(物事や状況が危ない)(人などが信用できない)
これはイギリスに来て友人との会話で学んだ単語。
どうもイギリスのスラングのようですが、スラングだからと言って失礼な響きにはならないようです。
「It is a bit dodgy around Gare du Nord.(パリ北駅周辺はちょっと危ないよ)」
と私のフランス人の友達が使っていました。
他にも友人との会話でよく耳にします。
Dangerous(危ない)やSuspicious(怪しい)という単語が同義に挙げられます!
grumpy(気難しい、不機嫌な)
これもイギリスに来て友人の会話から学びました。
grumpyって単語の意味を知らず、家に帰ってからすぐ辞書を引いたことを覚えています。
単語からは意味が想像しにくいので、初めて聞いた方はぜひこの機会に覚えてくださいね♪
私の友人は
「My father is very grumpy(お父さんはとても気難しいんだ)」
と使っていました。
Does it make sense?(意味わかるかな?/理解できるかな?)
これは本当によく耳にします!
make senseを辞書で引くと「道理にかなう、意味をなす、筋がとおっている」と出てきます。
これはとても使える単語で、例えば相手が自分の言ったことを理解できたか確認する際に
「Does it/this make sense?」
と使えます。
人の話をきいて同意を示す際も「it makes sense」と返答することができます。
使える単語なんです♪
これらは実際にネイティブ、ヨーロピアンとの会話でよく使いますのでぜひ活用してみてください♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!