こんにちは。ロンドン在住のSanaです!
本日はみなさまお馴染みの
How are you?
というフレーズについてご紹介したいと思います。
How are you?は、英語学習の初期の初期に習う、日本人にとってはお馴染みのフレーズですよね。
学校で習った
How are you?
I am fine thank you and you?
を今でもスラスラと覚えて言える方は多いのではないでしょうか。
さてこのHow are you?、イギリスに住んでいたら、おそらく1日に10回は使うと言っても過言ではないくらいイギリス人はよく、よく使います!!
大事なフレーズですのでぜひ以下ご参照ください♪
イギリスではHow are you?と聞くのは礼儀
周りのイギリス人友人に確認済の事実です!
イギリスでは会話を始める際、How are you?ときくことは礼儀のようなものです。
実際、会社で同僚と会った際、電話でクライアントと話をする際、ホテルマンと話をする際、レストランで受付する際、友人に会った際、彼氏に会った際。
必ずと言っていいほどまずHow are you?と言います。
日本でいう「元気?」やビジネスシーンでの「お世話になっております」の感覚のレベルで良く使います。
私も急ぎの件で同僚に電話したら優雅にHow are you?と聞かれ、
「急いでるのに!!」
と内心思いつつ
「very good, how are you?」
と返答し、すぐに急用の件に話をシフトすることが多々、多々あります!!
どうも人と会って「How are you?」と聞くのはイギリスでは礼儀であり、聞かなくても別にいいけれども、いい印象は与えないそうです。
How are you?の返答は適当でいい!
How are you?の返答ですが、正直誰も気にしていません!
how are youと聞くことに意味があり、聞き手は相手がどんな返答をするかには正直興味がないのです!
(もちろん友人や家族は気にしていると思いますが!)
レストランのウェイターやホテルのレセプションのようなi初めて会ってその後次は会うことがないかもしれない人たちは、中身のある返答を期待していませんので、どうか考えこむことなくさらっと返答してください。
よくある返答としては
「Good.」
「Not too bad.」
の2つがベスト2です。
そして、
「Good. How are you?」
というように聞かれたら聞き返すのが礼儀と言えますので、相手が同僚や友人等知っている人であれば、聞き返すことを忘れないでくださいね。
ホテルマンやショップ店員等お客としての立場であれば1度きりの方であればき聞かせなくても大丈夫です。
「Good thank you!」
と言って本題に入って問題ありません。
このように、イギリスは礼儀をとても大切にする国。
しかし、ロンドンは純粋なイギリス人は少なく、ほとんどの人が他の国からきているので返答しなかったり聞き返さなかったとしても皆理解してくれるので、あまり心配する必要はありません!
ただ、より円滑なコミュニケーションを取りたいと思われる方には、ぜひこの
How are you?法則
を実践していただければ嬉しいです♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!