アメリカでインターンシップ中のMayです。
留学や長期の旅行で海外生活をするにあたって、食生活の乱れを心配する方も多いかと思います。
アメリカ留学で10Kg太った!!
なんてよく聞きますよね。
実際私も大学時代にアメリカでのホームステイ生活の際、3ヶ月で6Kg太った経験があります。
でも周りの人はみんなもっと自分より大きいし、
You should eat more!
もっと食べた方がいいよ!
なんて普通に言われるので、自分が肥大化していることになかなか気づかず、病院に行った時に体重を測って驚いた記憶があります( T_T)
Contents
アメリカ生活でなぜ太るのか
では、なぜアメリカ生活で太るのでしょうか。
それは何と言っても食生活ですね。
人それぞれ違いはあると思いますし、中には太らない方もいるとは思いますが、日本の食生活に慣れている方でしたら、たいてい気をつけていなければ、私のような事態に陥った方もいるのではないでしょうか?
まず私の場合は、ホームステイ先のご飯がいつも高カロリーのものが中心だった上に、とても美味しかったので、お皿に載せられた量はいつも完食していました。
そしてホストマザーがお菓子作りが得意だったのでブラウニーやケーキをいつも授業の休憩に食べる用にもたせてくれていて、
お腹が空いたらケーキを食べる
みたいな生活をしていました。
また、お昼ご飯は作ってもらっていなくて、自分で軽く何かを持っていくか外食かのどちらかでした。
友達も外食の子が多かったのでほとんど毎日外で食べていました。
そして放課後にはアイスを食べに行く、、、
そりゃあ~太りますよね(笑)
お金もかかりますし、、。
どうやって体重を戻したか
私はもともとホームステイは3ヶ月でそのあとはルームシェアをしようと思っていたので、引っ越しをして半年間ほどルームシェアをすることになります。
→ アメリカ留学時代のビックリなルームシェア・ルームメイト事情♪
そこではもちろん食事は自炊です。
自炊をする際に気をつけたのは、
できる限り日本食を作って食べる!
ただそれだけです(笑)
アメリカではものすごく田舎の地域でなけらば日系コミュニテイがあるところもあり、日本食スーパーも比較的いろんなところにあるので、少し高いですが、日本のものが手に入ります。
調味料などは全て日本のものを使っていました^ ^
そして最近ではアメリカ人にも健康志向は広がってきているので、オーガニックスーパーなどがいろんなところにあり、グルテンフリーや砂糖不使用の製品の品揃えも豊富です
野菜やフルーツなどは日本よりも安く手に入りますし、ヘルシー料理は比較的簡単にできます。
スーパーでは以下の表記があるものを選んでみるのもいいかもしれません♪
Gluten Free:グルテンフリー
いわゆる小麦不使用、多くは玄米や大豆が原料なので小麦粉に比べ糖質は抑えることができます
Unsweetened:砂糖不使用
豆乳やアーモンドミルクなどにはよく砂糖入りのものと不使用のものがあります
Low Fat:低脂肪
牛乳やヨーグルト、アイスクリームなど
Unsalted:塩不使用
ナッツ類によく見かけます。ちなみにLightly saltedは少し塩で味付けしてあると行った感じです。
そして私は、節約も兼ねて、できる限り外食は控えることを意識しました。
ピザ屋、ハンバーガー屋など美味しいレストランはたくさんあります。
またおしゃれなカフェもたくさんありついつい誘惑に負けそうになりますが、アメリカの外食はどうしても高カロリーなものが多いです。
せっかくアメリカに住んでいたのでほどほどには楽しみたかったので、「絶対に食べない!」なんてことはできませんでしたが、少し意識した生活をするだけで、数ヶ月で元の体重に戻っていました^ ^
またアメリカでは多くの女性がスポーツジムに通っていますし、ジョギングやランニングをしている方もたくさん見かけます。
運動が好きな方は、食事を楽しむ分、運動して消費するのもいいかもしれません♪
アメリカで思う存分美味しいものを楽しんで太っても、日本に帰国して普通に食べていれば元に戻るとも言われていますが、どうしても太りたくないという方は、こういった点に気をつけてアメリカ生活を楽しんでくださいね♪
(written by May)