オーストラリア在住Tinaです。
今回はオーストラリア独特の英語表現や言い回し、フレーズをご紹介したいと思います。
以前にもアメリカ英語と比較していくつかご紹介したのですが、今回は主人や友達が良く使っていて私が意味を調べないとよくわからなかったものをご紹介します。
Spit (out) the dummy
まずは、Spit (out) the dummyって皆さんは聞いたことがありますか?
直訳すると、「おしゃぶりを吐き出す」というような意味ですよね。
実はこれは、「大人が子供のようについカッとなること」を言います。
Ex: He spat the dummy when his wife decided to go back to work.
彼は奥さんが仕事に戻るという決断にカッとなった。
Ex: Don’t go spitting out the dummy just because Katie got the promotion instead of you.
ケイティが昇格したからってカッとしたらダメだよ。
Muck around
次に主人が仕事の愚痴を言っているときなどによく使うのが、Muck around。
waste time/mess aroundのような意味があります。
Ex: He was mucking around all day at work.
彼はろくに仕事もしないで一日下らないことをしていたよ。
Ex: Stop mucking around and do your homework.
ダラダラしないで宿題をやりなさい。
to be stoked about something
興奮したときや楽しみな時によく使う表現 to be stoked about something
Ex: I am so stoked about this trip!
この旅行が本当に楽しみ!!
No dramas!
No worriesはよく聞くと思うのですが、私の友達はよく「No dramas!」という言い方をよく使います。
両方同じ意味で、「大丈夫だよ」とか「どういたしまして」というような意味合いになります。
初めて聞いたときは
え?ドラマ?
と思いましたが、今ではすっかり聞きなれてしまいました。
ほかにもおもしろい言い回しがあるので、また別の機会にご紹介させていただきます。
参考:オーストラリアのカフェ英語♪Babycinoって?【国際結婚と海外子育てに超使える英会話】
(written by Tina)