えりっくです。
ICカードの普及が広まって、今ではバスや電車、地下鉄などの公共機関はカード1枚で利用できるようになりましたよね。
それは日本だけでなく海外でも同じで、私が暮らしていたニュージーランドのクライストチャーチという街でも”Metrocard”というバス用のICカードを使ってバスに乗っていました。
しかし、オートチャージやクレジット機能のない、残額が無くなるごとに入金をして使うカードを使っている方がほとんどだと思います。
入金は機械で簡単に出来ますが、入金を忘れたままバスに乗って、降りる時に「残高がない!」と焦った経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
(私も日本のみならず海外でも「残高不足です」と言われたことが多々あります・・^_^;)
今回は、そんなとっさのときに使える、バスの運転手さんやバスターミナルの受付で入金をお願いするときに使えるフレーズをご紹介したいと思います☆
Contents
イギリス英語で入金(チャージ)を意味する単語は”top up”!
入金する、という意味で使われる英単語は色々あります。
日本では”charge”(チャージ)が一般的に使用されていますよね。
海外でも使われますが、ほかにも”refill”を使う人もいます。
私もクライストチャーチで入金するとき、どの単語を使えば良いかわからなかったのですが、友人に教えてもらった単語は”top up”でした!
Top upは、「継ぎ足す」「一杯にする」という意味があるので、ICカードの入金にも使用出来るイギリス英語なんだそうです。
それでは次に、簡単なフレーズから丁寧なものまで、いくつか英文を載せていきたいと思います。
英語に自信が無いなら”Top up, please.”で充分OK!
「フレーズがスラスラ出てこない」
「緊張して噛んでしまって相手に伝わらない」
と、英語を喋るのがちょっと怖い・・という方は、カードを運転手さんに渡してシンプルにこう伝えましょう!
“Top up, please.”
(入金お願いします。)
こう言えば、相手が”How much?”(いくら分?)と聞いてくるので、金額を伝えて紙幣を渡せば入金してくれます。
”Could I get 20 dollars top-upped card, please?”その丁寧さに相手も思わず笑顔に!
日本では、たとえお客さんの態度が悪くても笑顔で応対、が基本ですが海外ではそうではありません。
嫌な客には店員も露骨に顔や態度や出して対応することが多く、チキンハートな私は店員に嫌がられない良い客になろうと必死でした。(笑)
ICカードの入金をお願いするときに、丁寧かつネイティブっぽい言い回しは無いか友人に尋ねると、こう言えば良いと教えてもらいました。
“Could I get 20 dollars top-upped card, please?”
(20ドル分入金していただけないでしょうか?)
このフレーズを言うと、相手の運転手さんもニコっと笑って”Sure!”(もちろん!)と言ってくれて、お互い気持ち良く取引が出来ました。^^
皆さんも、運転手さんなど人にICカードの入金をお願いするときに是非このフレーズを試してみてください☆
最後に、入金されたカードを返してもらうときに”Thank you!”とお礼を言うのを忘れないでくださいね。^_^
(written by えりっく)