こんにちは!イギリス在住Sanaです。
昨日、イギリスにてIELTSのスピーキングテストを受験してきました。
TOEICは何度も受けたことがありますが、IELTSは初めて。
しかも10年以上前に受験した英検以来のスピーキングテスト。
そして明らかな勉強不足でさらに緊張が高まっていた私。。
そんな私に外国人であるパートナーが「頑張って!」等の励ましの言葉をかけてくれました。
意外とぱっと出てこない英語での激励の言葉♪
実際に声をかけてもらったフレーズを紹介しますね!
Break a leg!(がんばって!or幸運を祈ります!)
直訳すると「脚を折れ!」という意味なので、彼に初めて「Break a leg!」と勢いよく言われたとき、混乱と驚きが入り混じった気持ちになりました(笑)
なぜ「Break a leg」で「がんばって!」の意味になるのか。
いろいろ調べてみましたが、確かな情報が見当たらず。
ただ、共通してよく言われていることは、どうもパフォーマンスやオーディション等の舞台関連のシーンから生まれた表現のよう。
「Good Luck(幸運を!)」と言うと、逆に悪いことが起こるかもしれないというところから、逆に「Break a leg(脚を折る)」と悪いことを言うことで幸運が起こるように、と言うようになったとのこと。
他にも、舞台の後に脚が折れるまで観客の前で脚を折ってのお辞儀をしなければいけないくらい大成功するようにとの説もありました。
私のようにテストを受けようとしている人、プレゼンや何かこれからパフォーマンスを控えている人たちに幅広く使えます!
You will nail it!(うまくいくよ!or がんばって!)
nailは名詞「爪」でおなじみですが、「釘で打ち付ける」等たくさんの動詞の意味もあります。
その動詞の1つに「うまくやる、大成功する」という意味があります。
You will nail it!
は、「うまくいくよ!」や「がんばって!」ってことなんです♪
実際に事がうまく言った際は、
You nailed it!
は、「やったね!」や「よくやったね!」という意味なんです♪
これは外国人の友人からよくよく聞きますし、よくインスタグラム等のSNSで使用されているのを目にしますので、是非チェックしてください♪
Good luck!(がんばってね!)
Good luck! は、日本でもおなじみですね♪
王道ですが、イギリスでも「がんばって」を伝える際に一番よく使われるのはこのGood luckだと思います。
上にご紹介した2つが思い出せなくても、「Good luck」と言っておけば問題無しです♪
励ましの言葉をかけるってコミュニケーションの中でとても大切。
いついかなる時でもすっと声をかけられるように準備しておきたいな、と、この記事を書きながら思いました♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!