こんにちは!イギリス在住、Sanaです。
本日はよく質問される話題の1つ、
イギリスワーホリにどうやって当選したのか?
に関して。
イギリスワーホリ当選のコツはある?
私は2015年度のワーホリ当選者で、2016年3月に渡英しました。
当時は現在のように年に2回の抽選ではなく、年1回のみ。
現在2年間滞在できるイギリスワーホリビザは非常に人気が高く倍率が高いですが、私が応募した当時もそうとうの人気だったと聞いています。(イギリスワーホリは常に人気なのかもしれませんね)
イギリスでワーホリ抽選に外れたので語学留学や観光ビザで渡英している日本人にたくさん会いました。
中には4−5回受けて落ち続けている人も。。
よくどうやってワーホリ当選したのか、何かコツはあるのか等質問を受けました。
落選した1人の方は過去に4回抽選漏れし昨年がラストチャンス。
彼女は応募メールにメッセージを追加したそうです。(何を書いたかは不明)
けれども残念ながらラストチャンスの応募も落選してしまいました。
結論からいうと、私は応募の際、特別なことは一切していません。
私だけでなく私と同じワーホリに当たった人たちに何人かきいたことがありますが、彼女たちも応募に際し特別なことは何もしていなかったようです。
応募のガイドラインに従い、必要事項だけをメールに入力して送信しました。
ただ、私の周りにいるイギリスで出会ったワーホリ当選者が、偶然かもしれませんが、20代後半(だいたい当選時年齢が27歳以降)が多いです。
ただし当選時年齢が24歳、25歳の方にも会ったことがありますので、20代後半が私の周りに多いのは本当に偶然かもしれません。。
20代後半の方の応募が多いということも十分に考えられます。
ワーホリ当選の秘訣を知りたくてこの記事を読んでくださってる方には申し訳ないのですが、私が知る限りイギリスワーホリ当選した方は、私含め、ただ普通に応募メールを送っただけのようです。
イギリスワーホリ当選の経緯
ご参考になるかわかりませんが、応募時の私の状況に関してご紹介します。
私は2015年1月応募時は29歳、その年に30歳になるという年でした。
私は中学のころからずっと海外で住むことに憧れていました。
とはいうものの、なんだかんだで留学をすることなく日本の大学を卒業し、日本でそのまま就職。
いつか海外駐在や海外出張のできる仕事がしたいと思いながらも、そんな機会は1度も得ることなく29歳になってしまっていました。
ワーホリという制度はずっと知っていました。
けれど、「ワーホリは遊びにいくようなもの」というイメージが強く、29歳まではまさか自分が応募をするとは思っていませんでした。
30歳を目前にして、海外駐在、海外出張に行ける仕事につくということはとても難しい、たとえそんな機会のあるポジションを得られたとしても会社がその機会を保証してくれるわけではないということに気づき、確実に海外に行けるワーホリに興味を持ち始めました。
イギリスを選んだのは抽選だったからです。
当時はイギリス以外の国は抽選ではなく、応募すればほぼ間違いなくワーホリできるという状況でした。
海外には行きたい、けれどワーホリという手段が良い方法なのかは自信がもてない。
そして30歳を目前にして、仕事を辞めて海外で新たな生活をしていくことが自分にとって最良の選択かどうかもわからない。
不安ばかりでした。
そこで、
当選することが難しいと言われているイギリスワーホリに当選したら、これは海外に今行くタイミングなんだというサインだ、当選したら思い切って海外に行こう、
そう思ったのです。
そして決められた必要事項を入力してメールを送信。
送った日にちは確か応募開始の日、時間は特に気にせず送りました。
そして数日後、当選のメール!
そしてその約1年後に、初めての海外生活をイギリスで始めました。
以上が私のイギリスワーホリ当選の経緯です。
ご参考になるような秘訣がお伝えできなくて申し訳ですが。。
私は運良くワーホリに当選しましたが、ワーホリに残念ながら外れてしまったけれども、別の方法を利用してイギリスで暮らしている日本人にたくさん会いました。(大学院、語学留学やアイルランドワーホリ等)
ワーホリだけが唯一の方法ではないと思います。
もし万が一ワーホリに外れてしまったら、もしかすると他の方法の方がワーホリよりもベターだという導きかもしれません。
みなさまが、みなさまのベストな方法を見つけて渡英を叶えられることを心から願っています♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!