こんにちは、asukaです!
皆さん、英語のお勉強はいつどんなふうにしていますか?
私は3年前に結婚するまでは英語の学習にドはまりしていて、通勤の電車の中や待ち時間にはいつも単語の勉強や英会話レッスンの復習をしていました。
週末には、某有名カフェチェーンでゆーったりコーヒー飲みながらお勉強するのが一番のお気に入りタイム♪
あれから時は経ち・・・
6か月半の息子がいる今は、そんなふうにゆっくり英語のお勉強なんて全くできていないので、ちょっと悲しいですねぇ・・・(>_<)
先日、何かブログのネタないかなぁ~と本棚をあさっていたら、私が数年前に書き溜めていた分厚い英語勉強ノートが出てきたのです。
開いてみると、すごい、びーっっっしり英語(笑)
自分でも引きました(笑)やりすぎ(笑)
その中から一つ面白いネタを見つけたのでご紹介しますね♪
Contents
発音が似ている紛らわしい英単語
発音もスペルもそっくりなのに意味が全然違う単語って、たくさんあるんですよね。
覚えるのが大変で当時はとても悩まされました!
正直、数年振りに今ノートを見返してみたらほとんど忘れていましたね^^;
≪sensitive・sensible≫
まずは簡単なものから。
sensitive 傷つきやすい、繊細な、神経質な
sensible 分別のある
sensitiveは日本語でもそのまま使われていますし、sensibleが「分別のある」であることを覚えてしまえば問題ないと思います。
ロングマンの辞書を調べたら、こんな注釈がありました。
A sensible person is reasonable and shows good judgment.
A sensitive person is easily upset, or understands other people’s feelings and problems.
(sensibleな人とは、理性的で良い判断をする人、seisitiveな人とは、すぐ動揺する人、または他人の気持ちや問題を理解する人)
こんな注釈があるなんて、英語圏の人でも間違えやすいってことですね!
≪forgettable・forgetful≫
forgettable 簡単に忘れらてしまう
forgetful 忘れっぽい
これは本当に紛らわしいです!
習った頃はいつも混乱していました^^;
forget – able で、「(つまらなくて)簡単に忘れられてしまう、忘れてもよい」という意味。
例えば、
「It was a completely forgettable movie.」
(本当に忘れていいほどつまらない映画だった)
のように、記憶に留める価値もないほどどうでもいい、つまらないと表現したい時に使えます。
そしてforget – ful で、「忘れっぽい、物忘れする」という意味です。
「My grandmother is getting more forgetful.」
(おばあちゃんは最近より忘れっぽくなっている)
のように使います。
間違えて、「My grandmother is forgettable.」なんて言ってしまったら、おばあちゃんにものすごい失礼になります(笑)
≪complementary・complimentary≫
complementary 足りない部分を補足すること、補足的な
complimentary お世辞を言う、称賛の、無料の
パッと見、どこが違うの?!って感じの単語ですよね^^;
eとiの違いです。
さらにややこしいことに、辞書で発音記号を調べてみたのですが、どうやら全く同じ発音のようです。
complimentary(お世辞を言う、称賛の、無料の)の方はよく見る単語ですので、スペルを間違えないようにしておきたいですね!
特に、「無料の」という意味は、会話の中やTOEICの頻出単語としても良く見かけます。
イ(i)イね~とお世辞を言う
無料ドリンクイ(i)イね~
と、覚えましょう(笑)
次からは日本人が苦手なLとR地獄です!!!
どんどん行きます!!
≪lace・race≫
lace (布の)レース、ひも
race 競争のレース、戦い、人種、民族
日本語だと発音が全く同じなので、もう覚えるしかないんですよね。
私は、laceのlが一本のひもっぽいから「布のレース、ひも」 って覚えていました(笑)
≪clash・crash・crush≫
clash 大きな音を立ててぶつかる、衝突する、二つのことが同時に起こる、喧嘩する、ガチャンという音
crash 大きな音を立ててぶつかる、衝突する、墜落する、(事業が)崩壊する
crush つぶれる、押しつぶす、砕く、ぺちゃんこにする
なんだかもう意味までそっくりで何が何だか・・・って感じのめちゃくちゃややこしい3単語。
clashとcrashは同じ「大きな音を立ててぶつかる、衝突する」という意味を持ちますが、clashの方は音を立ててぶつかるという文字通りの意味に過ぎない一方、crashは2つのものが大きな音を立てて衝突し、ぐちゃぐちゃに壊れる、潰れる、砕ける、という意味を含む単語です。
rの発音がlよりも潰れた音なので、crashは潰れるほどぶつかる!
と覚えていました。
clashには意見が衝突する、色などが釣り合わないという意味もあります。
そしてcrushですが、これは上の2つと違って2つのものがぶつかるという意味は含まず、指や手で押しつぶす、砕くといった一方的な行為です。
また、精神的に打ちひしぐ、という意味もあります。
心が潰れるって感じでしょうか。
それぞれ例文を挙げておきますね。
Troops clashed near the border.
(国境付近で軍隊が衝突した)
I can’t wear red – it clashes with my hair.
(赤い服は着られません、髪の色と不釣り合いです)
The airplane crashed into a mountain.
(飛行機は山に墜落した)
I crushed the empty beer can in my hand.
(私は片手でビールの空き缶を潰した)
≪lash・rash・rush・lush≫
lash まつげ、激しく非難する、むちで打つ
rash 吹き出物、発疹、軽率な
lush 植物が青々と茂った、味や香りが豊かな、実り豊かな
rush 急いで~する
全部、ラッシュ!
TOEICの選択肢にこの4つを並べられたら泣けてきます(泣)
日本人にとってはどれも同じ音ですもんね。
でも発音は全部違います。
私の覚え方は、
ロサンゼルス(la)でつけまつげ(lash)
あーら(ra)吹き出物!(rash)
lush(植物が青々と茂った、味や香りが豊かな、実り豊かな)は、コスメ・バス用品を売っているあのラッシュと同じスペルです。
自然なイメージなんでしょうかね、、ロゴを思い出せば導き出せるはず。
rush(急いで~する)は・・・
通勤ラッシュのrushなので、「あーうー(ru)」と満員電車で潰される絵を書いて覚えました(笑)
くだらなくてごめんなさーいm(_ _)m(笑)
≪distraction・destruction≫
distraction 気が散ること、気晴らし、娯楽
destruction 破壊、大量殺人、絶滅
これもパッと見どこが違うのか分かりにくいですが、二文字違うところがありますね。
・・・なんだか間違い探しみたい(笑)
これも覚えるしかありませんね。
意味が全く違いますので、間違って使ってしまうと全然意図しない意味に伝わってしまう可能性があります。
destructionの方は、destroy(破壊する、滅ぼす)という動詞の関連ですから、destroyを覚えている方には簡単かもしれませんね。
これも例文を挙げておきますね。
I studied in the libraly because there are too many distractions in my room.
(私の部屋には気が散るものが多すぎるので、図書館で勉強したよ)
The destruction of nature is progressing there.
(そこでは自然破壊が進んでいる)
本当にややこしいものばかりでした!
覚えても覚えても、すぐに忘れてしまうんですよねぇ~・・・。
ちょいちょい挟んだ私の暗記法はちょっとダサかったですが(笑)、色々と工夫して頑張って暗記してください!
(written by asuka)
2017年夏に第一子を出産した専業主婦です。
英語を勉強するのが趣味!と自己紹介していたほど英語が好きで、学生時代にはTOEICの勉強にドはまり。オーストラリアやニュージーランド、アメリカへの短期留学の経験があり、海外旅行も大好き。 妊娠するまで7年ほど英会話教室に通っていました。
今英語の勉強を頑張っている皆さんのお役に立てるようなコンテンツや、海外で経験したエピソードなどをご紹介していきます!