こんにちは、Sanaです!
2018年3月に帰国し、もう1年以上たちました。
時間がたつのは本当に早く、今年9月からは待ち望んだ英国大学院留学が始まります。
大学院留学を控え、先日のゴールデンウィークに約11日間イギリスに行ってきました!
以前記事にも書かせていただきましたが、ワーホリ後の渡英はこれが3回目です。
よく、
ワーホリ後の渡英はパスポートコントロールでのチェックが厳しい!
とか
入国できない!
というような恐ろしい噂がネットや口コミで広がっています。
ですが、私は3回ともそのような目には合わず、問題なく入国、出国できました。
ご参考までにと思い、今回の渡英の様子をシェアさせていただきます。
ロンドンヒースロー空港では速足でパスポートコントロールへ!
今回は北京経由でロンドンヒースローに向けて飛び立ちました。
10連休という大型GWのため飛行機代が非常に高く、結局絶対に使用したくないと思っていたAir Chinaを利用しました。(北京でトランジット)
GWが10日になるかどうかまだ決定前の10月に予約をして、往復約8万円でした。
(GWは本当に値段が跳ね上がるので予約の際は早めをおすすめします!)
正直なところ、思っていたほど悪い経験ではなく、コスパは良かったと思います。
ヒースローには夜8:00に到着。
私が渡英に際にいつも心がけていることは、
飛行機から降りたらできるだけ早くパスポートコントロールのゲートに行くこと
です。(特に夕方、夜着便)
夕方~夜はアジアからのフライトが多く、パスポートコントロールは1−2時間待ちは普通です。
よって、私は空港に入ったらできる限りの早足で他の乗客をごぼう抜きにしてパスポートコントロールを目指します。
飛行機を降りたところからパスポートコントロールまでは、航空会社によっても違うと思いますが、私はヒースロー空港に到着の際は平均15分以上はかかっています。(早足でです!)
特にAir Chinaのような非英語圏からの乗客が多いフライトを利用する場合は、英語が堪能でない人たちがパスポートコントロールで時間がかかることが多く、なかなか列が進みません。
私は今回は比較的早くパスポートコントロールに辿りつきましたが、それでも1時間待ちました。
同じ便に乗っていた私よりも後ろに並んでいる人たちは2時間以上待った人もいると思います。
パスポートコントロールで受けた質問
パスポートコントロールですが、私の担当は40代くらいの男性でした。
オフィサー:なんでイギリスに来たの?
私:for travelling (旅行です)
オフィサー:何日間滞在予定?
私: for 11 days(11日間)です
オフィサー:宿泊先住所はホテル?知り合いの家?
私:my boyfriend’s place(彼の家です)
オフィサー:そうなんだね、最後に彼に会ったのはいつ?
私:3 months ago in Japan(日本で3ヶ月前)
オフィサー:オーマイガット(笑)
オフィサー:彼はイギリス人?
私:No, he is xxx.(いいえ、彼は⚪︎⚪︎人です)
オフィサー:更に悪いね笑
最後の一言はおそらくブリティッシュジョークだと思うのですが、私はよくわからなかったのでとりあえず笑っておきました(笑)
オフィサー:はいパスポート、楽しんでねダーリン
で終わりました(笑)
なお、先日英国大使館からメールがあり、
6月から日本人は自動ゲートを利用できる
というニュースがあるので、9月に行く際はパスポートコントロールの長蛇の列に並ばなくてもいいかもしれません!
ただ、自動ゲートを使用するとパスポートにスタンプがつかなくなるので、過去の渡航履歴をパスポートに目に見える形で残したい時は今までどおりの方法で入国が望ましいという話をききました。
そして私の場合は次回の渡英は学生VISAのためおそらく自動ゲートは使用できないのではと思っています。
これも後日レポートさせていただきますね。
結論:ワーホリ後でも問題なく再入国できる!
いずれにしても、ワーホリ後、正当な理由で渡英する場合は、絶対に問題なく入国できますのでご安心ください。
そしてだいたい上記で紹介したような渡英理由と滞在期間はほぼまちがいなく聞かれますので、
英語に自信のない方は事前に言えるように練習することをおすすめします。
そして、滞在期間を証明できるように飛行機のEチケットは必ず印刷して手元に持っておいてください。
見せるように指示された人を何人も見てきましたし、私も渡英3回のうち1回尋ねられました。
この記事がみなさまが安心して渡英するための一助となれば嬉しいです!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!