こんにちは、Sanaです!
前回に引き続き、ビザのオンライン申請の続きです!
ビザのオンライン申請が完了したら、次は、
NHS(国民保健サービス)
に申し込みます。
Tier4の学生ビザは、このNHS加入が義務づけられています。
(1年未満の場合はわかりかねるのでご確認ください!)
ちなみに、このNHS、私はワーキングホリデー時代にも入っていましたが、結局1度も病院に行くことがなく使いませんでした。
イギリス在住の彼がたまにNHSを使用して病院に行きますが、カウンセラーとのアポイントを取りたかった時は9ヶ月待ちと言われるくらい機能していません。
お金に余裕のある方は日本で海外保険に入ることを強くおすすめします。
NHS(国民保健サービス)申し込みの入力項目
さて、NHS申し込みの申請ですがとてもシンプル、以下の項目を入力しました。
・Applying from UK (イギリスから申し込んでいるか)
・Staying in Isle of Man, Jersey or Guernsey? (マン島、ジャンジー、ガーンジーに滞在するか?私はNoを選択)
・Full name (名前)
・Email (メールアドレス)
・From (出身国)
・Visa route (ビザルート) →私は大学の作った大学院の指示に従い、PBS Tier 4 Studentを選択
・Visa type (ビザタイプ)→私はTier 4 (General) Student を選択
・Course start date (コース開始日)
・Course end date (コース終了日 *CASに書かれてある終了日を記載)
・NQF7 Course (NQF7 Courseかどうかを尋ねられました。私の場合は、大学のガイドラインに大学院の場合はYESと書かれてあったのでYESを選択)
・Masters Degree Course (マスターコースかどうか)
・Course less than 13 Months (コースは13ヶ月以内かどうか。私の場合、大学のガイドラインにCASに書かれてあるコース開始日と終了日から計算しろとあったので、13ヶ月未満ということでYESを選択。コース終了後の4ヶ月を含めたNHSの期間の値段があとででてくるのでここは純粋にCASの期間で計算して大丈夫)
・Passport or travel document number (パスポート番号)
・Date of birth (誕生日)
これをすべて入力したら自動で支払い金額が計算され日本円で表示されます。
私の場合、なんと、63,450円!!
びっくりしました!
この日は1ポンド134円くらいだったのでおおよそ470ポンドも!
UKVIの政府のページを以前見た際、学生は1年間300ポンドって書いてたのに!
でも画面には日本円の金額しか出てこないので、計算式やカバーされている期間もわからず、ただ払うしかない。。
あとで大学に問い合わせてみたら、コース終了後の4ヶ月の期間も入っているから450ポンドのはずなのよとのこと。
そして手数料が載せられるらしくだから470ポンドしたようで。。
イギリスは本当にいい商売をします。。
ちなみに、ビザ申請費用は49,068円。
NHSと合計すると、約11万円ここで飛んでいきました。
このNHSの支払いが完了したら、やっとビザセンターのアポイントメントが取れます。
重たすぎる、VFS Visa Global
ビザセンターのアポイントメントを取る際、VFS Visa Globalというサイトを使うのですが、私が使用していたときはとにかく接続が遅くて、次のステップや1つ1つの画面が切り替わるまで誇張なしで10分くらい待つ必要がありました。
このサイトで作業をしていて、画面がフリーズと感じたら、少し放置しておくことをおすすめします。
そしてこのサイトではビザ発行に際しての各種コースを選びます。
スタンダードサービスやプライオリティサービス(5営業日以内にビザが発行できるもの)、スキャンサービスやクーリエサービスなど選べますが、ビザセンターに行ってから追加や選択ができるので、このオンライン申請の段階ではスタンダードサービス(無料)を選択し、スキャンサービスなどのサービスは選択せずに進めることをおすすめします。
そして確かここで補足書類をアップロードできる画面がありました。
私は念のため、支払ったデポジットのレシートメール、前回の記事で紹介したオンライン申請後に出てきたチェックリスト、そしてパスポートの写真を添付しました。
そのあと、ビザセンターのアポイントですが、最短で翌週の火曜の朝が空いていたので私は8時45分に予約をし、これで全オンライン申請が完了しました!!
自力で実施したビザのオンライン申請ですが、10分やそこらで終わる作業ではなく、半日はこのオンライン申請に時間を確保すると計算しておいたほうがいいと思います。
そして、イギリスに問い合わせる可能性を考えると日本時間の午前中に申請作業スタートすれば、問い合わせをしたとしても時差の関係でその日中にイギリスから返信が返ってくる可能性が高く効率がいいです!
みなさんのビザ申請がうまくいきますように!!
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
2019年秋からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!