“Taste blood”など、ちょっと怖い⁉英語のイディオム①

アメリカ在住のYonaです。

もうすぐハロウィーン!

みなさん、今年のハロウィーンの仮装は決まりましたか?

私の家の近所にはライトアップをしてハロウィーンを迎える準備をしているお家が増えてきました。

大きな魔女(のオブジェ)が家の隅からこちらを覗いていたり、ゴーストたちがガレージの壁のあたりを飛んで(いるように見えるライトアップ)いたり…

今年は何故か怖めの装飾をするお家が多いので、暗くなってから家に帰るのは正直少し怖いです(笑)

 

さて、今回はホラーの時期という事で

「見た目がちょっと怖い英語のイディオム」

をご紹介します。

BloodBoneなどハロウィンっぽい言葉が使われていたり、文字通りに読むとちょっと怖いけれど実は別の意味を持つ表現をピックアップし、その意味を解説していきます。

日常会話でも使える表現がたくさん出てきますのでぜひ参考にしてください。

 

Sponsored Link

 

Break a leg

Break a legは、成功を祈る、幸運を祈る、がんばれという意味です。

競技大会など重要な場面の前にがんばれという気持ちを伝える時に使います。

Good luckBest wishesあたりが類語になります。

 

直訳すると「足を折れ!」なのに、何故良い意味を持つのでしょうか?

 

昔、ステージパフォーマーたちの間で「Good luck!って言うとBad luckを呼ぶ」という迷信が信じられていたそうです。

そこでGood luckの代わりに全く真逆のBreak a legと言い合ったことから、このような意味になったそうです。

そのため何かパフォーマンスをする人に対してこの言葉を贈ることが多いです。

 

You’re gonna have the first dance performance tonight!? Break a leg!
(今夜ダンスの初ステージだよね!?がんばって!)

 

 

Taste blood

Taste bloodは、味をしめるや、その気になるという意味です。

何か小さな事に成功して、今なら大きな目標にたどり着けるんじゃないかと思う事を意味します。

 

She tasted blood due to passing the regional prelims first place. She believes she will be able win this season.
(彼女は地区大会を1位通過したことでその気になったようだ。今シーズンは勝てると思っている。)

My aunt only won $5 in the last lottery but she tastes blood and now she’s trying for the billion dollars.
(私の叔母さん、前の宝くじで5ドルしか当ててないのに味をしめたみたい。今度は10億ドルの宝くじにトライするのよ。)

 

 

Shot down

Shot downは、拒絶される拒否されるという意味です。

悠々と飛んでいる物を撃ち落として仕留めるというイメージの強い言葉です。

完全に拒否される徹底的に拒絶されるぐらいの強い意味を持ちます。

 

I tried to apologize to my ex and invited her to dinner really nicely. But she just shot me down.
(元カノに謝ってディナーに誘おうとしたんだ。めちゃくちゃやさしくね。でも拒絶されたよ。)

My boss shot down my idea for the project.
(上司に俺のプロジェクトのアイディア、ボツにされたよ。)

 

Sponsored Link

 

Have a bone to pick

Have a bone to pick (with someone)は、(その人と)話し合いたい事があるという意味です。

ここでの話というのは苦情不満などの問題で、よく話し合いを切り出すための一言として使われます。

この表現を使った人は、その問題に関して怒っているかストレスが溜まった状態にあります。

 

Hey, Do you have a minute? I have a bone to pick with you. Why is this trash bin full? You’re in charge of taking out the trash this week aren’t you?
(ねぇ、ちょっと時間ある?話があるの。なんでこのゴミ箱の中いっぱいになってるの?今週はあなたがゴミ出し当番よね?)

 

この表現は、犬が食べる部分が残っていても骨を永遠にしゃぶっている様子からきています。

転じて、必要な議論は既に終わっているのに話し合いを終わらせずぐちぐちと言い続ける様子を表しています。

 

 

Have a skeleton in the closet

Have a skeleton in the closetは、その人が他人に知られてはいけない秘密を持っているという意味です。

その秘密は、他人に知られるとマズいものであったり恥ずかしいものであったりします。

 

She has a skeleton in the closet, which even her husband shouldn’t know.
(彼女には、旦那さんにも知られてはならない秘密があるのです。)

 

ちなみにイギリス英語では、closetの代わりにcupboardを使ってHave a skeleton in the cupboardと言うそうです。

 

Everyone has skeletons in the cupboard.
(誰しも秘密を抱えている。)

 

第2弾に続きます!

 → “Like a bat out of hell”など、ちょっと怖い?英語のイディオム②

 

(written by Yona)

 

 

アメリカ合衆国テキサス州在住。
メキシコ系アメリカ人の主人と結婚後、渡米。
現在、スペイン語習得に向けて勉強中。

アメリカやメキシコの文化・イベント、日常会話で使える表現・単語を紹介しています。

ライターYonaの記事一覧はこちらから!!

Sponsored Link


[ "Taste blood"など、ちょっと怖い⁉英語のイディオ... ]Yona,日常・旅行英会話,海外生活2018/10/30 21:05