ベトナム在住のManaです。
最近ではニューワールドのワインの種類も増えてきて、安くて美味しいワインが気軽に手に入るようになりました。
街では色んなワインが置いてあるレストランやバーなんかもチラホラ見かけますよね?
ワイン好きだけど、どれがどういった味か分からない。。。
そういったワイン入門者向けの英会話を紹介したいと思います!
Contents
レストラン/バーでワインを注文する英会話。初級編!
ワインを飲みたいけど、英語で最初の注文をするのには結構ガッツが必要ですよね。
そこはちょっとの勇気と“視線”です!
ウェイター/ウェイトレスと視線が合うようにずっと見つめるのです。
すると向こうからアプローチして来てくれるでしょう。
日本の居酒屋の様に、”Excuse Me!” だなんて大声で叫ぶのはスマートではありません。
Do you have a wine list? / Could I please see your wine list?
(ワインのメニューはありますか?)
まれにワインメニューが別冊子になっているところもあります。
メニューを見ずにオーダーするのもカッコいいですが、明らかにいい値段のするレストランやバーだったら最初にメニューをもらっておくのが無難かもしれません。
最初の乾杯はシャンパンやスパークリングで始めたい時は、
I will have a glass of sparkling wine (to start/for now), please.
で、とりあえずの乾杯!
キリッと冷えたスパークリングは美味しいですよね!
こちらに舌鼓を打ちつつ、フードのオーダーも決めましょう。
例えば前菜でサラダやシーフードなどを頼み、オススメのグラスの白ワインを頼みたい時、
Could you recommend which glass of white wine would go well with my appetizer?
でウェイターさんに聞いちゃいましょう。
もしくは、好きなワインはすでに決まっていてそこからフードを決めたい場合、
I like dry chardonnay, and what would you suggest for food with that?
と、ワインとフードのマリアージュのオススメを聞いてみるのもGood!
お気に入りのワインに出会えたらお代わりしちゃいましょう。
I would like another one, please.
重みはあるけど、丸みがあって渋みの少ないワインってあります? 中級編!
(重みはあるけど、丸みがあって渋みの少ないワインってあります?)は、
Do you have something round and smooth but yet full-bodied?
でOK!
ワインの表現の仕方は人それぞれですが、もう少しワインの専門用語を織り交ぜて、感想を言ったり、あなただけのとびっきりのお気に入りを探し出しましょう!
ベーシックなワインの英語ボキャブラリー♪
Sweet 甘みのある
Acidic/ Tannic 酸味/渋みのある
Smooth なめらか
Rich 重量感のある、コクのある
Mature 熟成感のある
Young 新鮮な、若々しい
Well Balanced バランスのとれた(酸味、アルコール度数、タンニンなどの総要素)
Full-Bodied 重みのある
Light-Bodied 軽めの
ちょっとレベルアップ、大人な表現も♪
Corky コルク臭の
Buttery バターの様な味わいのある
Crispy 酸味が丁度よく入った
Earthy 大地を感じさせる様な
Berry 黒や赤いベリー系の
Oaky (貯蔵用に使った)樽臭の
Round 丸みのある
Peppery 黒胡椒の様な香りの
《Examples》ワインに関する英会話
I like dry and crispy white wine.
(辛口で酸味のある白ワインが好きです。)
Do you have any peppery full-bodied red?
(胡椒の様な辛味のある重い赤はありますか?)
I find the young and earthy scent in this wine.
(若い土の様な香りがします。)
などなど!
以上はワイン英語のほんの一部の表現ですが、普段の生活で使っているボキャブラリーも活用できます。
SpicyやTangy、Bitterなどの料理でも使うものや、StrongやFirm、Loud、Fatなど人を表現する際に使う語彙もワインを表現するのにぴったりです。
「こんな表現難しい!とりあえず一番安いグラスちょうだい!」
なんていう気の早い方もいたりして?
現地の慣れてる方はバーやパブなどで、
I’ll have white/red.
とオーダーしてるのも見かけたりもします。最初は、
I will have your house white/red by the glass, please.
の丁寧なフレーズをオススメ。
ここまで言える様になったらワインバー攻略なんて簡単!
ワイナリーのテイスティングツアーに参加してみるのも楽しいかもしれませんね♪
(written by Mana)