こんにちは、ロンドン在住Sanaです。
私は仕事で、日本からのお客様のホテルをほぼ毎日予約しています。
お客様は日系企業の社長レベルの方が多く、ホテル予約の際は必ずといっていいほど
「部屋にこれを入れてほしい」
というような依頼をいただきます。
加湿器はよくある依頼の1つです。
本日は加湿器を含め、よくある依頼のアメニティの英語でのいい方、そして依頼の仕方をご紹介しますね。
ヨーロッパのホテル事情「アメニティはリクエストする!」
日本のホテルと違い、海外のホテルは、基本気が利かないと思ってください。
5つ星以下のホテルは、こちらから依頼をしないと部屋に歯ブラシも用意されていないことは珍しいことではありません。
日本のように必要なものは最初からすべて揃っているということがなく、
「必要なものは依頼する」
が、海外ホテルの基本ルールです。
海外のホテルと関わっていると、日本のホテルの丁寧な対応に感動さえ覚えます。。
加湿器は英語でなんと言う?その他アメニティの英語表現。
加湿器は、英語で、humidifier。
発音が難しいですね・・「ヒューミディファイアー」で、「ミ」にアクセントがあります。
日本よりも空気が乾燥しているロンドン、加湿器=humidifierを入れてほしいという依頼は多いです。
(除湿器= dehumidifierの依頼は今までに受けたことがありません。。)
その他にも以下のアメニティのアレンジ依頼をよくいただきますのでご参考までに!
・ズボンプレッサー= trouser press
(ない場合はアイロン&アイロン台= iron & ironing board)
・使い捨てスリッパ= disposable slippers
・髭剃り= shaver
・歯ブラシ= tooth brush
・延長コード= extension cord
・湯沸しやかん=kettle
・水= a bottle of still (またはsparkling) water
・灰皿=Ashtray
事前リクエストがベスト!リクエストする時の英会話。
最後に、海外ホテルでのアメニティリクエストの方法ですが、「事前に依頼」をお勧めします。
ネットで予約される際は、予約フォームに必ずリクエスト等を記入できる欄があるので、そこに入力してください。
電話やメールでもリクエストできますが、実際に泊まる前日か2日前に、再度リクエスト内容をホテルに念押しすることをお勧めします。(それでも用意されていないことが多々あるので。。)
リクエストするときの英語表現は、以下ご参考までに!
Please arrange a shave in the room.
(髭剃りを部屋に用意してください。)
Could you arrange a bottle of still water and a glass in his room?
(彼の部屋に水1本とグラスを用意いただけますか?)
Would it be possible to arrange a humidifier in my room?
(加湿器を私の部屋に入れていただくことは可能ですか?)
以上、ささいなことではありますが、貴重な海外での滞在時間を快適に過ごせるように、事前にしっかり準備をお勧めします♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!