asukaです。
あっとゆーまに年末ですね!
クリスマスパーティーや忘年会、そしてお正月に新年会と、外食する機会が多いシーズンです。
食生活が乱れてしまいがちですが、皆さん体調を崩したりせぬよう、お気を付けくださいね!
今日は、食事に関する便利な英語表現を、例文付きでまとめてみたいと思います♪
Contents
食べ方編
・ペロリと平らげる:gobble up
“gobble”は、「がつがつ食べる」という意味ですが、“up”を付けることによって、平らげる、食べつくすといったニュアンスが出ます。
“The thin and petite woman gobbled up three hamburgers in ten minutes!”
(細くて小柄な女性は、3つのハンバーガーを10分で平らげてしまった!)
“up”が付く似た表現で、“drink up”(飲み干す)、“eat up”(食べつくす)も良く使いますね。
“I’ve made a big cake and want you to help eat it up”
(大きなケーキを作ったので、食べきるのを手伝ってほしい)
“Drink up your milk!”
(ミルクを飲み干しちゃって!)
・一口食べる:have a bite/take a bite
先日の記事「イギリス英語とアメリカ英語の表現の違い!teaはdinnerの意味?」でも書きましたが、イギリス英語ではhave、アメリカ英語ではtakeを使う傾向があります。
“Let me have/take a bite!”
“Can I have/take a bite?”
(一口ちょうだい)
女子会ではよく交わされるフレーズですよね^^
“Let me taste it.”と言ってもいいでしょう。
・はしご酒をする:go barhopping/do a pub crawl
ここで終わりにして帰ろう・・・!と思いつつも、楽しくてついついついて行っちゃう。
年末年始によくある光景ですね^^;
「バーからバーへ飛び移る」/「パブを這い回る」という表現をするんですね。
“I went barhopping with my co-workers last night.”
(昨晩は同僚とはしご酒したよ。)
“a Friday night pub crawl”
(金曜の夜のはしご酒)
“We had a good pub crawl last weekend.”
(週末ははしご酒を楽しんだよ。)
・(音を立てて)すする:slurp
麺類を音を立ててするる行為は、slurpといいます。
日本人にとってはふつうのことでも、外国人からしたらネガティブな意味で使うのかもしれませんね。
動詞では「(麺類などを音を立てて)すする」、名詞では「ずるする」や「チューチュー」など、すすったときに出る音のことを意味します。
“It’s OK to slurp noodles in Japan.”
(日本では麺類を音を立ててすすってOKです。)
“I wish you wouldn’t slurp your soup like that”
(そんなふに音を立ててスープを飲まないでいただきたい。)
“She drunk it down with a loud slurp.”
(彼女はずるずると大きな音を立てながらそれを飲み干した。)
食感編
・カリッとした:crunchy
crunch(噛み砕くこと)の形容詞crunchyは、「カリカリした」といった食感を表します。
ナッツやグラノーラ、クッキーにおせんべいなど、文字通り「カリっとした」食感の、噛み応えのあるものに対して使われます。
“Jagarico has a unique, crunchy texture.”
(じゃがりこはカリカリした食感が特徴です。)
・サクッとした:crispy
crispyは、crunchyよりも軽い食感の「サクサク」や「パリパリ」といった食感を表し、ポテトチップスやトースト、サクッと揚がった揚げ物なんかに使われます。
crunchyが「カリカリ」「ザクザク」と噛み応えがあるのに対し、crispyはcrunchyよりも柔らかく、崩れやすいイメージのサクサク感といった感じでしょうか。
ケンタッキーやピザなどによくcrispyの表現が使われますよね!
“It’s crispy outside and fluffy inside.”
(外はサクサク、中はふわふわしている。)
・もちもちした・コシがある:chewy
chewは「咀嚼する」という意味で、chewyは「なかなか噛み切れない」という意味の形容詞です。
パンやベーグルなどがもちもちしてると表現した時や、うどんにコシがあると表現したいときは、chewyを使うと一番ニュアンスが伝わるかと思われます。
日本人が好きなもちもち食感とうどんのコシはだいぶ違うように思いますが、ピッタリくる表現がないので、外国人に理解してもらうには食べさせるのが一番かも知れませんね^^;
チューイングガムとあるように、キャラメルなどのキャンディー類もchewy、ビーフジャーキーのような加工肉もchewyです。
よく噛む必要がある食べ物に対してなら何でも使うことができます。
“The bagel was soft and chewy.”
(そのベーグルは柔らかくてもちもちしていました。)
“Sanuki Udon is thick and chewy.”
(讃岐うどんは太くてコシがあります。)
“Stake becomes tough and chewy when it is cooked too long.”
(ステーキは焼きすぎると固くて噛み切れなくなります。)
・ドロドロの:mushy
オートミールのようなものやお粥、煮過ぎて崩れた野菜など、ドロドロして歯ごたえのない状態のことをmushyと表現します。
フィッシュアンドチップスなどについているマッシーピーズ(マッシュポテトの豆版みたいなもの)は、このmushyですね。
“Add milk and cook until fruit is tender, not mushy, about ten minute.”
(ミルクを加え、フルーツが柔らかくなるまで、煮過ぎないように、10分間煮込む。)
“I simmered the soup for over three hours, so the vegetables got too mushy.”
(スープを3時間以上煮込んだら、野菜がドロドロになってしまった。)
・べちゃっとした:soggy
soggyは「水でずぶ濡れの」、「元気がない」などといった意味ですが、食べ物について使うと、「べちゃっとした」という意味になります。
“Breakfast was terrible – the eggs were burnt and the toast was soggy.”
(朝食は最悪だったよ。たまごは焦げてるし、トーストはべちゃべちゃ。)
“I hate it when granola goes all soggy.”
(べちゃべちゃになったグラノーラって嫌いなんだよね。)
“The sandwiches they served at the party were a little soggy.”
(パーティーで出されたサンドイッチはすこしべちゃっとしてた。)
・脂っこい:greasy
脂でギトギトした食べ物のことを表現する時に、greasyを使います。
oilyも同義ですが、oilyは単に油を含むという意味で、魚の油もoilyで表現されます。
greasyはどちらかというとネガティブな表現で使われることが多いです。
“The hamburger I had at the new restaurant was so greasy.”
(新しいレストランで食べたハンバーガーはすごい脂っこかった。)
“He wiped his greasy fingers.”
(彼は脂でギトギトの指を拭いた。)
いかがでしたでしょうか。
これから外国人の方とお食事される予定がある方は、是非使ってみて下さいね♪
(written by asuka)
2017年夏に第一子を出産した専業主婦です。
英語を勉強するのが趣味!と自己紹介していたほど英語が好きで、学生時代にはTOEICの勉強にドはまり。オーストラリアやニュージーランド、アメリカへの短期留学の経験があり、海外旅行も大好き。 妊娠するまで7年ほど英会話教室に通っていました。
今英語の勉強を頑張っている皆さんのお役に立てるようなコンテンツや、海外で経験したエピソードなどをご紹介していきます!