オーストラリア在住Tinaです。
お正月が過ぎてしばらくすると、今度は、
Australia Dayをどう過ごすか?
で忙しくなってきます。
主人はあまりパーティーなどが好きなタイプではないのですが、私も独身の時はオーストラリア人の友達とパーティーをしたりしてお祭り騒ぎをしていました。
参考:hang out と hang in there【国際結婚と海外子育てに超使える英会話】
Australia Day(オーストラリアデー)とは?
そもそも、Australia Dayとは、毎年1月26日に国民の祝日として、家でバーベキューをしたり、パーティーをしたりして過ごす人が多い祝日です。
ただ、この日は1788年にイギリス人が上陸をしてイギリス国旗を掲げた日でもあるので、アボリジーニーの人にとっては植民地にされた日なので配慮すべきという意見もあります。
今回は私が経験したAustralia Dayをご紹介したいと思います。
みなさんはCockroach racesって聞いたことありますか?
そう!ゴキブリのレースです!!
以前、オージー女性とアパートシェアをしていたことがあり、彼女に
「Australia Day を経験するように」
と連れられて行ったのが、なんと、
ゴキブリレース
でした!!
1982年にブリスベンにあるパブで始まったと言われています。
ゴキブリが苦手な人が多いと思いますが、私もレースに参加するのはなんだか怖くて少し離れたところで見守っていました。
この日はパブをはしごして本当に飲みすぎました。
「飲みすぎた」ときに便利な英語の言い回し
「飲みすぎた」を英語で表現する時、
I drank too much.
などを使う人はよくいるかもしれませんが、私がよく耳にするのは、
I got wasted.
です。
Get wasted/be wasted
で、「べろべろに酔っぱらう」という意味になります。
Ex: How did you spend your Australia day?
オーストラリアデーは何をしてたの?
I got wasted and feel horrible now.
飲みすぎて今気持ちが悪いんだよ。
似たような意味で、
I got(get) hammered/trashed.
もよく耳にします。
Fair dinkum は、「本物の」という意味を持つオージースラング
Ex: He is a fair dinkum Aussie.
彼は典型的なオーストラリア人だ。
基本的には、やはりお酒を飲んでバーベキューをすることが大好きなオーストラリア人が多いので、今年のAustralia Dayも、街に出るとほろ酔いでオーストラリア国旗のついた洋服や黄色と緑の洋服を身にまとった人がたくさんいると思います。
私は子供がいるので家でのんびりワインでも楽しみながら過ごしたいなぁと思っています。
(written by Tina)