asukaです。
私は海外のお菓子がだーいすき!♪
輸入食品のお店に行っては魅力的なチョコやらスナックを買いだめしてしまうのです。
意外なことに、海外のお菓子って、日本のお菓子よりも怪しげ(?)な添加物が少ないんですよ。
ショートニングとかマーガリン、着色料なんかは、海外のお菓子には入っていないことがほとんど。
食品添加物に敏感な私は、そういう理由でも海外のお菓子をチョイスするようにしています♪
オススメしたいお菓子はたっくさんあるのですが、中でも今日ご紹介したいのは、皆さんおなじみの
ティムタム(TimTam)!!!
・・・おなじみじゃないって?(笑)
私の中では、かなーりメジャーです(笑)
日本だとちょっと割高なんですが、スーパーや輸入食品屋さんで300~400円くらいで売っています!
ほんとに美味しいんですよ〜♪
ティムタム(TimTam)の魅力や面白い食べ方について、ご紹介していきたいと思います!
Contents
ティムタム(TimTam)ってどんなお菓子?
ティムタム(Tim Tam)は、オーストラリアのビスケットメーカー、Arnott’s(アーノッツ)から販売されている、チョコレートビスケットです。
サクサクのビスケットでチョコレートクリームがサンドされていて、さらにそれがチョコレートでコーティングされているという、チョコ好きにはたまらない一品♪
ご想像の通り、結構甘いです。
チョコレートにチョコレートですからね(笑)
大きさもあるので、甘いのが苦手な方にはあまりオススメできません。
でもこの甘さが後を引いて、止まらなくなる美味しさです。
驚くのはその種類の多さ!
輸入食品屋さんに行くたびに新しいのを目にするくらい、期間限定品や地域・店舗限定品も合わせると何種類あるのかわからないくらいたくさんあるんです。
一例をあげると・・・
- オリジナル(ノーマルのチョコ)
- ダーク
- ホワイト
- チューイキャラメル
- ダブルコート
・・・ここまでは日本でも定番なので、スーパーなんかでも良く見かけます。
- チョコミント
- ココナッツ&ライチ
- ラテ
- ソルティッドカラメル&バニラ
- ラムレーズン
- ターキッシュデライト
- バニラ
- ラズベリー
- ピーナツバター etc.
・・・と、まだまだたくさんあるようですが、この辺でやめておきます^^;
現地のスーパーとコラボした限定品や、ある期間しか販売していないものなど、探せばいくらでも出てきそうです。
オーストラリア限定のティムタムは、オーストラリア土産の定番でもあります♪
写真の形状のもの以外にも、フィンガータイプの個包装だったり一口タイプだったりと、色々な形を楽しむことができます。
アーノッツではティムタム以外にもビスケット製品をたくさん作っていて、オーストラリアでスーパーに行くと、お菓子売り場の一角がティムタムをはじめとするアーノッツ製品で埋め尽くされているほど!
ティムタム好きにはたまりませんね♪
幻のラテ味
私が一番好きなのは、ラテ味。
他の味よりも甘味が少し抑えられていて、カフェラテの風味がとっても美味しいんですっ!
オーストラリアで発見して何度も買って食べていたのですが、日本で探しても販売されていませんでした。
さらにその後オーストラリアを再訪したときには、もうラテ味はどこを探してもなく・・・(泣)
ネットで探しても発見できず、幻のラテ味となってしまったのでした。。。
期間限定だったのか、販売中止になったのかもしれませんね。
オーストラリア人はティムタム好き!食べ過ぎ注意!
オーストラリアに短期留学をしていた時、元々ティムタム好きだった私は毎日のように色々なティムタムを食べ続け、周りの日本人にも勧めまくり、そのうちの一人に
「ティムタム中毒になっちゃったんだけど!」
と怒られたほど(笑)
公式サイトには、こんな驚くべきデータが載っていました。
創立以来140年間アーノッツ社は成長を続け、現在はオーストラリアで62%のシェア*を持つビスケットメーカーに成長し、オーストラリア国内においては10人中9人が日常の買い物でアーノッツのビスケットを購入しています*。(*アーノッツ社調べ)
1964年に発売されたTim Tam は、オーストラリア国内で年間5億個が消費されている大人気のチョコレートビスケットです。
こんなユニークなデータもあります(すべてアーノッツ社調べ)
・オーストラリアでは69%の人が Tim Tam を友達とシェアするのが好き
・オーストラリアでは40%の人が Tim Tam を友達や家族に見つからないよう隠している
・オーストラリアでは66%の人が Tim Tam を夜テレビを見ながら食べるのが好き
・オーストラリアでは3%の人が Tim Tam をお風呂の中で食べている
・Tim Tam ファンの52%は「Tim Tam Slam」という食べ方を楽しんでいる
年間5億個って!すごい数ですよね!
たくさんの人に愛されているのが分かります。
そんな大大大人気のティムタムですが、気になるカロリーは・・・
種類によりますが、一枚当たり100kcal以上余裕であります( ゚Д゚)
調子に乗って4枚、5枚と食べてしまうと軽く一食分になってしまいますので、食べ過ぎ注意!
・・・学生だった当時は余裕でそのくらい食べてましたが、今は怖くてできませんねー^^;
オーストラリア人のティムタムの食べ方
当時習っていた英会話の先生がオーストラリア人(当時26歳女性)だったのですが、レッスンが始まると、
「今日はティムタムの本当の食べ方を教えます♪他の先生には内緒でね!」
って言ったんです。
すると先生、こそこそと電子レンジでミルクを温めはじめ、チョコレートを溶かしてほっとチョコレートを作り、
ティムタムをディップ!!!
えー!何やってるの?!
と思ったら、
ディップしてるティムタムに口をつけて、持ち上げたかと思ったら下からパクっっ!!!
・・・一瞬の出来事で、何が何だかわかりませんでした^^;
先生が教えてくれた食べ方はこうです。
①ホットチョコレートを用意する(※熱くしすぎない)
②ティムタムの角を少しかじる
③かじったところの対角を同じようにかじる
④かじったところの一方をホットチョコレートに浸す
⑤反対側のかじった部分に口をつけて、吸う
⑥ホットチョコレートが口に入ってきたら、持ち上げてパクっといく
なにそれ邪道!!!って思ったのですが、やってみたらこれがもぉぉぉ!!
チョコレートが少し溶けて、ほんのり温かくてリッチ感がさらに増したティムタムが口の中いっぱいに広がるんです!
そのまま食べるよりもずっと美味しい!
言うまでもなく、その日以降しばらくおやつはソレでした(笑)
この食べ方、オーストラリアでは結構メジャーらしく、
「ティムタムスラム(TimTam Slam)」
って言うんですって。
先ほどの公式サイトにも食べ方の説明が載っていました。
ここではコーヒーでやるって書いてありますね。
他のサイトや個人のブログを見る限り、コーヒーや牛乳でやっている人が多いみたいです。
ホットチョコレートでこれをやるなんて、当時ティムタムスラムを教えてくれた英会話の先生は相当な甘党だったのかもしれませんねー^^;
でも、すーごくおいしかったですよ♪
ティムタムを買ったら是非試してみてくださいね。
他にもたくさん!ティムタムを使ったレシピ
アーノッツの公式サイトを見ていたら、ティムタムを使ったレシピなるものがありました。
ケーキやムース、シェークにフラッペなど、ティムタムを砕いて何でも作っちゃってます!
よくオレオを砕いてお菓子を作るって聞きますけど、そんな感じでしょうか。
シェークやフラッペは「Easy、2 Min」って書いてありますので、時間に余裕があるおやつタイムには是非試してみたいですね♪
カルディなどの輸入食品店やスーパーでも手に入りますので、チョコレートが好きな方は
見つけたら是非買ってみてください♪
そしてオーストラリアへ旅行に行くことがあったら、お菓子売り場をチェックしてみてくださいね。
ティムタムの種類の豊富さとアーノッツ製品の多さにびっくりすると思いますよ!
(written by asuka)
2017年夏に第一子を出産した専業主婦です。
英語を勉強するのが趣味!と自己紹介していたほど英語が好きで、学生時代にはTOEICの勉強にドはまり。オーストラリアやニュージーランド、アメリカへの短期留学の経験があり、海外旅行も大好き。 妊娠するまで7年ほど英会話教室に通っていました。
今英語の勉強を頑張っている皆さんのお役に立てるようなコンテンツや、海外で経験したエピソードなどをご紹介していきます!