こんにちは!Sanaです。
イギリスワーホリ帰国後、現在、東京の外資系会社で働いています。
会社のメールはほぼすべて英語なので、イギリスで日系の会社に勤めていたときよりも英語を使う毎日です。
さて、今日は「訓練」という英語をご紹介します!
本日、総務から「Fire Drill」という件名のメールが送られてきました。
Drillと聞いて、日本語でもそのまま使っているドリル(穴を開ける機械)を思い浮かべてしまった私。。
「Fire Drillってなんだかすごいタイトル、何事だ!」
と思い、早速Drillという英語を辞書で調べたことが発端です(笑)
会社だけでなく、意外と日常会話や映画でも耳にするので今日はこの単語をご紹介します♪
Drill(名)=訓練!
Drillとは名詞で「訓練」という意味があります。
そう、Fire Drillとは、「火災(避難)訓練」のことだったのです!
ちなみに「訓練を実施する」と言いたいときは、
Conduct a fire drill
Have a fire drill
Hold a fire drill
などと言うことができます。
Drill と Training の違い
訓練という意味の単語で「Training」を思い浮かべた方もいるかもしれません。
同じ「訓練」という意味でも、TrainingとDrillは、以下のような違いがあります。
Training:特定の仕事や技術を身につける訓練
(例:English teaching training英語指導訓練)
Drill:何度も繰り返し実施する訓練
(例:Disaster Drill災害訓練)
なので、火災訓練(fire drill)、災害訓練(disaster drill)のように、
特定の技能の習得を目的とするのではなく、定期的に実施し有事に備えるこのような訓練はDrillを使います!
ちなみに総務から来た今日のメールをご参考までに抜粋します♪
There is an (fiire)evacuation drill on 16 May hosted by the building management office.
(5月16日にビル管理会社主催の避難訓練があります。)
このように、Drill(訓練)は意外と周りでよく使われていますので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!