オーストラリア在住Tinaです。
こちらは少しずつですが朝晩は涼しくなってきて、夏の終わりを感じています。
少し前の記事でこちらの保育園事情などを書きましたが、
子供が覚えてきた新しい英語から今回は記事を書かせてもらいたいと思います。
家ではなるべく日本語で子供と接していて、
日本にもちょこちょこ帰っていたためか、
保育園に行き始めるまで英語があまりわからなかった娘が、最近、
Oh dear
などというようになってきて嬉しいような…
日本語を忘れないでほしいという気持ちと少し複雑です。
Oh dearと同じぐらい娘がよくいうのが、
There you goや、
There you are
なのですが、どんなときに使うのか、用例をご紹介します。
Contents
There you go!
There you go! は、
はい、どうぞ。
それでいいんだよ。
よくやったね!
などいくつか意味があるのですが、娘の場合は私に何かを手渡しながら言ってくるので、
どうぞ
という意味で使っています。
デイケアで先生によく言われているのだと思いますが、初めて言われたときはちょっとびっくりしました。
教えてなくてもちゃんと日々の生活の中で吸収しているのですね。
Ex: Who order the chips? There you go!
レストランなどで、「ポテトを注文された方は?どうぞ。」
※チップスというとポテトチップスをイメージしますが、
オーストラリアではフライドポテトのことをよくチップスといいます。
Ex: There you go! That`s the way!
よくやったね。それでいいんだよ。
やり方がわからず何度か練習していてできたときなどに言います。
Ex: There you go! I knew you would forget if you didn`t write it down.
ほらね!書かないから忘れるだろうなぁと思ってたんだよ。
Ex: There you go again-always complaining about something.
また始まった!すぐ文句言うんだから。
Ex: I just told you not to put junk on the table, and there you go.
ごみをテーブルの上には置かないでって言ったばっかりなのに…ほらまたやってる!
どうぞ以外にも色んな意味があるので知っていると便利ですよね。
私も娘が使うどうぞという意味は知っていましたが、
他にもこんな使い方があるのだなぁと日々娘から学んでいます。
There you are!
There you are! は、
ここにいたのね。という意味です。
(待ち合わせなどをしていて)あー来た!という会えた喜びなどを表すとき。
There you goと同じく、何かを手渡したりしながらどうぞという意味で使うこともあります。
他には、
その通りだよ、思った通り!またそれか!
というような意味でも使います。
Ex: There you are. I`ll just warp it up for you.
どうぞ。包んでおきますね。
Ex: I`ve got your newspaper. There you are!
これあなたの新聞よ。どうぞ。
Ex: There you are. I told you we`d miss the train.
思った通り。電車に乗り遅れるって言ったのに。
いかがでしたか?
よく耳にするかもしれませんが、色んな意味があるって意外と知らなかったりしますよね。
では、また次回!
(written by Tina)