オーストラリア在住Tinaです。
先日、日本から友人が遊びに来てくれたのですが、こちらに来てびっくりしたことを聞いたら、
ハエが多いこと!
と言っていました。
確かに私も来た当初はかなり気にしていたかもしれませんが、
今は一日に数回はハエを見かけるので前ほど気にならなくなっていました。
こちらは自然も多く、野生動物も多いこと、乾燥していてあまり雨が降らないことなどが関係してハエも多いようです。
結構高級そうなレストランにもハエがいたりするというのは、日本人の感覚からするとちょっとびっくりかもしれませんね。
今回は自然の単語に関する英語表現をご紹介したいと思います。
Oops a daisy!
Oops! は聞いたことがある方も多いと思いますが、
Oops a daisy!
って聞いたことがありますか?
Oops a daisy! も、Oopsと同じような意味なのですが、
小さい子供が転んでしまったときなどに「おっと!」
子供を抱き抱えながら「よいしょ」
という感じで使います。
daisy はヒナギクの花。
daisyの花言葉は「無邪気」。
Oops a daisy!を始めて聞いたときは、響きがかわいらしいなぁと思いました!
最近子供も保育園の先生に言われているようで、覚えてきて使っています。
Barking up the wrong tree
Barking up the wrong tree
間違った木に吠える
ということから、
見当違いをしたり、的を得ていない
という意味で使います。
Ex: I am not the person who spread those rumours about you, you are barking up the wrong tree.
あなたの噂を広めたのは私じゃないのよ。あなたは見当違いしているわ。
Ex: The police were barking up the wrong tree by trying to prove that person guilty.
警察はその人を有罪だと証明しようとしていたけど、見当違いだったんだ。
He was no where near the crime scene.
彼は事件現場の近くにはいなかったからね。
Ex: I was definitely barking up the wrong tree when I asked my husband to pick out a dress for my office party. He has horrible taste.
会社のパーティーに着ていくドレスを旦那に選んでもらうなんて、見当違いしちゃったわ。旦那は本当にファッションセンスがないのに。
Ex: My classmate barked up the wrong tree when he asked me to help him cheat on the exam.
クラスメートが私に試験のカンニングをさせてくれって言ってきたんだけど、本当に見当違いだよ。
Not only did I not help him but I told the teacher what he was trying to do.
もちろんカンニングをさせなかったし、先生にも言い付けたけどね。
Beat around the bush
Beat around the bushもよく会話の中で出てきます。
何か話したくないことをなかなか言わずにごまかそうとするときなどに使います。
Ex: Don`t beat around the bush. Just tell me the truth!
遠まわしに言うのはやめて。本当のことを言ってよ!
Ex: Can you stop beating around the bush and tell me who ate the last doughnut in the box?
ごまかさないで、誰が最後のドーナツ食べたのか教えてよ。
以上、よく使う自然の単語に関する英語表現を3つご紹介しました。
(written by Tina)