ブリスベン在住、Tinaです。
オーストラリアに移住してきてもう少しで丸6年になります。
現在2歳になる娘の子育てに奮闘しています。
そんな私が子供ができてからよく使うようになった英語の単語やフレーズをご紹介します。
オーストラリアでの子育てで驚いたこと
オーストラリアに限らず欧米などで子育てをされている方はぶつかる壁だと思うのですが、私は家の中での土足にどうしても抵抗がありました。
私の家では、主人が日本に住んでいたことや私のこだわりから、玄関で靴を脱ぐ日本式なのですが、まだ娘がハイハイしたての頃に主人の家族や友人の家に行くときは、どうしても抵抗があり、なるべく抱っこしていました。
仕方がないことなのですが、みんなが靴で歩き回っているところをハイハイさせたり寝かせることにはいまだに慣れないのです。
参考:嫁姑問題?fussyの意味と使い方【国際結婚と海外子育てに超使える英会話】
そしてスーパーなどに行くとFree fruits for kidsというサインとともにリンゴやバナナが置いてあったりします。
トローリーに子供を乗せて食べさせながら買い物をできるようにという思いやりなのでしょうか。
まだ私は試していませんが。
子育て中によく使う英語の単語やフレーズ
皆さんはTa(ター)って聞いたことがありますか?
これは子育て以外にも日常的に聞くのですが、Thank youの代わりにTaということがあります。
主人はよくファストフードのドライブスルーで商品を受け取るときなどに使っています。
初めて聞いてた時は、
え?なんて言った?
と思ったのですが、聞きなれるものです。
日本語でいう「どうも」みたいな軽い感じだと思います。
このTaは小さい子にもよく親御さんが
Say Ta(ありがとうは?)
という感じで使っています。
最初からThank youは難しいからでしょうか。
そしてTataはgoodbyeの意味で使われます。
大人が小さい子に使っているのをよく耳にします。
娘のおばあちゃんもよく去り際にTataと言って帰ります。
その他には、
Dummy おしゃぶり(注意これはイギリスやオーストラリア英語)
アメリカではDummyはおバカみたいな意味になるそうで、アメリカ英語ではPacifierが一般的だそうです。
Formula 粉ミルク
Feeding bottle 哺乳瓶
Pram/Stroller ベビーカー
High chair 子供用椅子
Solid food 離乳食
Wean 離乳させる
tantrum 癇癪
これらの単語は独身のときはなんとなく聞いたことあるぐらいでしたが、子供ができてからはママ友などとの会話でよく使います!
そして最近まさに娘がイヤイヤ期(魔の2歳児)なのですが、英語では
Terrible twos
と言います。
用例;My 2-year-old throws a tantrum everytime when she doesn’t get her way.
2歳児の娘が自分の思い通りにならないと癇癪を起します。
I weaned my daughter when she was 14 months old.
私は娘が14カ月の時に断乳しました。
これから出産を控えている方や子供に接する機会が多い方は覚えておくと便利だと思います。
イギリス英語、オーストラリア英語、アメリカ英語などの違いや、海外生活から学んだことを、これからもシェアしていきたいと思っています。
参考:The more the merrier!の意味は?【国際結婚と海外子育てに超使える英会話】
(written by Tina)